⑨音ノ賜物 或は 音ノ砂漠

2022年6月 6日 (月)

LPジャケットを飾る

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父から譲り受けた<離れ>を音楽が聴ける雰囲気に変えている。
以前は書と絵の展示室だったが、オーディオを入れたので半分、
音楽室のようになった。

建物は使わないと手入れをすることもなくなり痛んでいく。
それで、音楽が聴ける部屋にした。

展示する壁に映画のサウンドトラックを三枚飾って少しは
雰囲気が出せた。

トイレにフランス、カッサンドル自身が描いたとされる
LPジャケットを飾った。棒付きジャケットなので既製品で
入る額縁がなく、特別に注文した。トイレなので間近かに
見ることができる。

レコードはマルケヴィッチ指揮の<音楽の捧げもの>である。
おしっこタイム、脳裏にバッハが流れる仕組みだ。




 

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2021年4月27日 (火)

満月の夜に・・

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満月の夜。あまりにきれいだったので月に吠えたら
狼男にはなれなかったが
ハゲおやじにはなることができた。

テレサ・テンのNHKホールでのラストコンサートがとてもいい。
柔らかく丁寧なテレサの歌い方に情感が溢れる。
コンサートは1985年、12月15日に開かれ、
その大晦日、テレサは紅白歌合戦に初出場となる。
こんな満月のステキな夜だ。レコードがぴったりだ。

満月でハゲおやじに変身できたので、明日の朝、目覚めたら
きっと髪ふっさふさの走れメロスばりの若者に戻っていることだろう・・・。

ウオッ、ォォォーーーン!!!




 

 

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2021年1月12日 (火)

雪かきに疲れ・・・

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レコードが終わったのに気づかず、寝ていることがよくある。
ハイレゾの取り澄ました感じ、CDを聴いた時のギスギス感がレコードにはない。
レコードは繋がりが心地よく、豊かだ。そのレコードで去年は歌謡曲や
フォークの良さに目覚め、今年になりレコードで聴く富田や
喜多郎のシンセサイザーに感心し、聴いている。

「こんなに良かったんだ!!!」




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2020年12月 8日 (火)

少しうれしい、実はとても・・・

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冬の支度も大方終わり、年末の掃除は後回しにして、音楽を聴くオーディオという
システムを強化している。とても重要なのは電源とスピーカーケーブルになる。
そこに注力すると今まで聴いていたのは何だったんだ!状態になる。

システムを変え、機器を動かすと、肝心の音が出なくなる時がある。
接続に問題があるのかと何度も確認し数時間、やはり片チャンネルの音が出ない。
それでも、ラックの裏側に体を潜り込ませ結線をやり直す。
「一体、どこがいけないのか・・・?」

解決しなかった翌日、最後に思い当たった箇所を確認すると
果たしてそこに原因があった。
今回は結線はうまくいっていたのだが片方のアンプのSDカードが確実に
挿入されていなかった。動かした際に、抜けたのだろう。
音が両チャンネルから再生でき、実にうれしくなる。

音楽を聴くのか、音を聴くのか、どちらを選ぶの?と問われれば、
「両方あってこそ・・」と答えたい。




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2018年10月26日 (金)

ラックを入れた

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新たにラックを入れた。部屋が暗いので明るいメープル色にした。説明書もなく、時間をかけ組み立てた。ボードを支えるのが片側2本の細い先端部分なので果たして25kgのオーディオ機器を支え切れるのか不安な部分もある。

オーディオ機器は見た目で選ぶ。



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2018年8月28日 (火)

はじめてのターンテーブル

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雨とうっとおしい高湿度の日が続いている中、はじめて中古ではない新品のターンテーブルを購入した。今様のターンテーブルからすると、とても古めかしい姿のベルト・ドライブ仕様。一見、LINNのLP12を思わせるデザインだが、LINNほど高価ではない。「まあ、値段相応の作りだな」と半日かけ組み立てながらつぶやいた。

アルミニウムプラッターに共振対策がなされ、トーンアームにはカーボン素材が使われている。インシュレーターの接続部分にさえゴムが使われ振動を考慮した作り。製作サイドはどうやってコストを抑え、振動を減衰し、レコードに刻まれた音をうまく伝えるかを考えた。
たぶん、最初に外観ありきで、工夫されたと推察する。

うーん、見た目のいい―高いとも言う―カートリッジが欲しくなった。



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2018年7月 5日 (木)

椅子の完成

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椅子を組み立てた。組み立ての接続部とその金具はうまく作られていた。最後のネジ留めでがたつきはなくなり、しっかりと繋がった。最後に蜜蝋を木に塗った。

クッションの材質が布なので、夏場は向かない。背もたれが低いので眠るのにも向かない。この向かないふたつを乗り越えられれば長く使える。



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2018年6月27日 (水)

椅子が届いた

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ドイツから椅子が届いた。椅子そのものはデンマーク製である。近頃、デンマークのヴィンテージ家具に興味が向いている。きちんとした木を使い、見た目もいい。

送料を安くして!と売り手に問うたら、半分にしてくれた。届いた箱をあけたら配送料が半分になる仕組みがあった。椅子はパーツに解体されていた。解体することができ、再び組み立てられることは合理的だし、配送を考えればこれでいい。ただ、うまく組み立てができるかどうか、やってみないとわからない。

いい椅子に座り、気持ちよく音楽を聴きたいがための椅子である。


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2018年6月13日 (水)

違いがわからない

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これまで、充分満足して聴いていたドイツT社PB70だが新たに聴きはじめた同社L250が年代の新しさからか、高域用ツィーターが二つ入っているせいか、それともモダンなデザインの印象からか、とても新鮮な音に聴こえた。ここ一週間ほど聴いたところ、手許に残すのはやはりL250かと思わせた。技術的なことで言えば、二つあるツィーターはカバーに覆われ、交互に角度が15°ほどつけられている。縦置きにすれば上下、横置きにすれば左右に音が広がる。

以前使っていたワーフェデールはホールで聴くような自然な音づくりを目指していた。キャビネットの板の中に空間を作り、そこへ砂を入れていた。サンド入りスピーカー!ワーフェデールの初期製品では大きなアルニコを持つツィーターを真上向きに取り付けていた。そのスピーカーで聴く声楽が素晴らしかった。

L250に話は戻る。内部を確認したところ吸音材が違っていた。たぶん、購入者はペアで求めただろうから、これは工場の製造段階に原因がある。「おーい、グラスウールが無くなったよ」なのか、「このロットから変更するわ」、「音を考えたら絶対これでしょ・・」なのか、思案は巡る。実際に聞くと違いは・・・わからない。そんな耳を持っている。


そんなこんなで愉しんでいます。


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2018年2月26日 (月)

オーバル型

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ドイツから、たぶん1950年代頃に作られたヴィンテージユニットが届いた。大きさ10×7インチのオーバル型(楕円)のフルレジでアルニコのマグネットを持つ。使われた形跡がなさそうなきれいな状態。コーン紙は薄く、ユニットのアルミも同じく薄い。

コーン紙が軽く薄い作りからか反応が良く、とりわけボーカルがいい。ハスキーで微妙な色気さえ感じさせる。現代の優等生でお利巧なスピーカーからは聞けない雑味のようなものが魅力になっている。

箱に入れて聴いてみたくなった。




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