⑨音ノ賜物 或は 音ノ砂漠

2017年11月10日 (金)

ラック

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重く頑丈で品質もしっかりしたオーディオラックを入れた。板を抱えて階段を上り、総重量55キロのラックを組み立てた。ラックの下にキャスターを入れ、ケーブルの結線もラクにできるようにした。

今まで漆塗りの長いテーブルを使っていたのだがやはり用途が合っていなかった。これで見た目も、音も気分よく音楽に浸れることができる。

結構な値段のこのオーディオラック、日本のメーカーのものだが底板の裏にベトナム製とあった。会社は存続と利益を考え人件費を抑え海外に工場を置き、それに応えた技術者たちがいたのだろう。ラックの仕上がりはいい。


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2017年11月 8日 (水)

スタビライザー

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レコードを聴く時、盤上に乗せる重しがあり、それをスタビライザーと言う。これまで使っていたスタビライザーも充分重いものだったが新たにクリスタル製のスタビライダーが届いた。

高さもあるほど良い重さが回転するターンテーブルの安定性を高めるのか、聴こえてくる音楽がよりいい感じになる。クリスタル・スタビライザー、試してみるといい。



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2017年10月17日 (火)

次に来るもの

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アンプを新たにして次の来るものはケーブルである。たかが、されどの銅線でもっといい音、より豊かな音をと捜すことになる。そこで選んだケーブルは7N、99.99999%という銅純度を謳う。以前、同じメーカーの上位ケーブルを使っていたこともある。

さて、音は銅鳴るか・・・。


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2017年10月 9日 (月)

四角く重い・・・

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今年2月から使い始めたプレーナー型スピーカー<tuitate1.7>が思うように鳴らせないでいた。アンプのパワーが不足なのだろう。

そこで、四角く重い<kosi-no-genkai>出力200W/ch(2-8Ω)を導入した。四角く重いはいささか古いが今世紀初め、品番にミレニアムと銘打ち発売された。今まで使っていたプリメインはS/Nが良く、リアルな音に魅力があったが小さくまとまった感があった。

今回の<kosi-no-genkai>は美しい音を出す。月並みな表現になるが少し冷たく、透明感があり、音場が広い。「好きなら、使ってもいいのよ・・」と<kosi-no-genkai>はすまし顔で言う。

果たして<tuitate1.7>はどんな音を聴かせてくれるのか・・・。


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2017年8月 8日 (火)

too far away

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イギリスの<もの凄い能力を持つDAC>と<ケーブルを通すだけでアラ不思議リング>を紹介する試聴会へ参加し、最後にアナログで聴いた曲が水越けいこの『too far away』だった。

翌日には程度のいいLPを捜した。『too far away』、テレビでたぶん耳にしていた曲だが本人の歌声を聴いてはじめて、その良さがわかったような気がする。但し、LPのB面最後の曲なのでこの歌にたどり着くまでその前4曲も聴くことになる。

『too far away』、ストリングスからはじまり、水越のボーカルが入る。少年が好きな人を<遠く離れて>思う歌。歌い出しの歌詞とメロデーラインがたまらないのでターンテーブルの上にレコードを乗せっぱなしになった。


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2017年7月13日 (木)

暑くて聴けない・・

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ラトル指揮、ベルリンフィルのベートーヴェン交響曲全集が届く。もちろんレコードである。世界で限定発売ということでナンバリングもある。若くしてベルリンフィルを指揮したラトルはどんな演奏を聴かせてくれるのか・・・。

が、2階の部屋が―あのハクビシンが天井裏を走り回った―暑くて音楽を聴くことができない。秋になったら聴くことにしよう。



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2017年7月 5日 (水)

幸いなことに・・

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幸いなことにオーディオをやっていて<ケーブル病>というヤマイにはかかっていない。あのヤマイにり患すると音楽より音に関心が向かってしまう。音がどう変わったかで一喜一憂することになる。・・しかし、筆者はスピーカーをよく替えるので似ていなくないものでもない。

単純に似てると言えばいいのに「似ていなくないものでもない」とは面倒な趣味である。


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2017年6月30日 (金)

鯖のコイル焼き

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SABAのコイルを巻いている。SABAのヴィンテージユニットの音が気に入ったので比較的新しい―と言っても80年代のものだが―スピーカーシステムを手に入れた。ところが、片方のキャビネットの中でカタコトと転がるような大きな音がした。ケーブルを繋いでも音がうまくでなかった。

そこで、ユニットを外すと中でコイルが転がっていた。配送費28,000円を無駄にしないためにコイルを懸命に巻き直す。創作料理の新メニュー『鯖のコイル焼き』ではなく、『SABAのコイル巻き』である。

ところでSABAは「サバ」ではなく「ザバ」と発音するらしい。


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2017年6月23日 (金)

補聴器14g

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スピーカーの箱が手に入ったので<補聴器14g>―このメーカーは高価な補聴器で知られている―を取り付ける。この8インチユニットには取り付け孔がなく、専用の取り付け金具が購入時より付いていなかった。その金具がやっとアメリカから届いたのもつかのま、部屋の片づけで行方がわからなくなっていた。

一昨日、晴れて金具が見つかり、午後いっぱいをかけて箱へ取り付けた。キャビネットの厚さが12ミリと薄く、留めるネジの長さと調整用座金に手間取った。鉛筆で留める位置に印もつけた。工作みたいだ!キャビネットは赤松の合板ということもあり、軽やかなモダンジャズにでも合いそうな雰囲気である。ところが実際音を出してみると
リアバッフルで音がこもり、附帯音がどうしても気になった。

そこで、打開策として後面解放にすることとし、底面にフェルトを敷いた。すると抜けがよくなり、より自然な音になった。後面解放だと低音が出ないと識者は言うが、低音より中域以上の女性ボーカルが気持ちよく聴ければそれでいい。


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2017年6月10日 (土)

見つからない

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8インチのヴィンテージユニットの中でもとりわけシーメンスの14gが気に入っている。「裸でこれほどいいのなら箱へ入れたらさぞかし・・」と苦労して手に入れたエンクロージャーへの『取り付け金具』を探したのだがそれが見つからない。

探し物は見つからないようにできている。



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