⑥ ドン・ペロリ・フクミミ

2017年3月18日 (土)

来客あり

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フクミミへ古くからの友人の来客があり、緑茶と黒豆せんべいをお盆に載せてフクミミが日中を過ごす離れへ運んだ。足もとにフキノトウ、日一日と春へ近づく。



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2016年9月16日 (金)

祭りが終り

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祭りが終り、食器を洗った。今は少なくてとてもいい。昔、フクミミが盛んな時はフクミミの知人と友人、加えて親戚と2日に渡り祭りをしていた。客人が帰った夕方、家族は座敷からキッチンへとたくさんの食器を運んだ。食器片づけに何往復もし、まるで旅館の仲居さんのようだった。ビールと日本酒の空き瓶も山のようにあり、こちらは酒屋さんか・・。

そんな祭りを20年、30年とやっていたことになる。もう、そんな祭りには戻りたくはないが家族の歴史としてはなつかしい話である。


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2016年7月25日 (月)

シイタケの終り

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しいたけハウスを解体した。フクミミが三十数年に渡りやってきたたシイタケ栽培。最初は原木でしいたけを栽培し出荷をしてたが、後半は菌床になり知り合いへ差し上げるだけになった。フクミミは交友関係が幅広かったので数十人の方へ配り、各地へ発送をした。こうして、フクミミのシイタケ栽培はついに終わりを告げた。


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2016年7月 7日 (木)

離れの掃除

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フクミミが留守になったので、居住する離れの掃除をする。離れはフクミミが20年以上に亘り夜な夜な宴会を開いた場所だ。その宴会をフクミミが禁止されてから2年が過ぎた。ここに蜘蛛の巣城が誕生した。

まず、掃除機で高い天井の蜘蛛を取る。ついでにホコリも吸う。鴨居の上の大きな額縁裏は堆積したホコリが層を作っていた。すぐに掃除機が「もう、一杯だぜ」と唸りはじめた。

ホコリ取りペーパーや濡れペーパーも底を尽き、絞ったタオルで柱や床を拭く。最後は玄関の石畳みまで水拭きをした。



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2016年3月14日 (月)

将来の夢 ウナバラの場合

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今朝、いつもの集積所にゴミ出しに行った。ゴミは片手に1個だけである。そういえば、先の2月、ゴミ袋は毎回、両手にあまる数だった。

2歳児ウナバラの食欲には母メイ・ヨークも目を見張った。一度にバナナなら3本、牛乳なら3杯、ヤキトリは串ごと両手に持ち交互に食べた。メイ・ヨークはウナバラのお腹をブラックホールと言った。そう、2月のゴミ袋にはたくさんの残飯とウナバラの重いオムツが入っていたのだ。

現在も上映中の映画「オデッセイ」では、事故で火星にひとり取り残された宇宙飛行士(マット・デイモン)が生き延びるために火星の基地内でジャガイモ作りをする。彼はそのジャガイモ栽培のため飛行士たちが火星に残した糞パックをたくさん開け、土づくりをする。宇宙飛行士は幸いにも植物学者でもあった。

このことから、ウナバラがやがて小学生になり、将来の夢を<宇宙飛行士>と書いても周囲の納得度はかなり高い。



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2015年8月26日 (水)

葡萄売り

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高校生の葡萄売りが玄関にやってきて、フクミミが対応しているのが聞こえた。販売に慣れていない農業高校の男子2名はもぞもぞと値段を言った。フクミミは彼ら葡萄売りが何者なのかわからないまま、「口座引落し?」と尋ねた。言われた高校生も「口座?」と先に進まない。

たぶん、これは農業高校の販売実習なのだろう。高校生とフクミミは互いに相手を理解できないながらも商談を進め、ついにフクミミは巨峰2パックを購入した。


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2015年6月28日 (日)

脱衣場のスティールデスク、但し・・

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家の脱衣場に大きな古いスティールデスクが置いてある。

この机はその昔、フクミミが購入したものだ。フクミミ、30代半ばに新たな仕事を得、職場でこなしきれないデスクワークを自宅でやろうと購入したらしい。ところがその時代、就業時間が過ぎるとフクミミには宴席という仕事が毎晩のように待ち受けていた。いや、待ち受けていたというより自ら飛び込んだ。当然のことながら、自宅で仕事はまるで叶わなかった。それがかれこれ30年ほど続いた。さらに退職した後20年の歳月が過ぎたのだから、脱衣場にあるスティールデスクは“50年もの”ということになる。


仕事も出来ず、身の置き場もなかったスティールデスクはその活躍の場を急きょ脱衣場に見つけ、洗濯ものの準備と片づけ、入浴する家人たちの脱衣カゴ変わりのスペースとなった。各引き出しには救急セット、テッシュとトイレットペーパー。他に石鹸や洗剤各種が備わった。やがて、スティールデスクは脱衣場にはなくてはならない存在となった。

繰り返すが脱衣場のスティールデスクは『50年もの』である。スコッチやワインに文句を言わせない貫禄である。




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2014年12月 5日 (金)

運転手の天ぷら蕎麦

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もう30年も前になるだろうか・・。フクミミが隣り州で仕事をしていた時代、フクミミには運転手が付いていた。隣り州までは車で約2時間、早朝、イナカーナからフクミミを乗せた車が途中まで走り、決めた場所でフクミミを下す。すると、隣り州の州都から迎えにきていた車が引き継いでフクミミを州都の職場まで運ぶのである。

これを日帰りの時は往復同じことをし、隣り州の州都へフクミミが泊まる時は州都内の旅館に宿泊することが慣わしになっていた。加えて、州都での打ち合わせ、会合、宴会も隣り州の運転手が運転する車が専属でついた。

そんな折、蕎麦を好物としたフクミミは昼食に必ずと言っていいほど外出して蕎麦を食した。その足として使った車の運転手をフクミミはいつも同席させた。フクミミがざる蕎麦を頼むと、運転手は天ぷら蕎麦を頼んだ。誰も知るように、天ぷら蕎麦は高い。ざる蕎麦の2倍もすることも多い。フクミミは自分より高い蕎麦を食べる運転手の蕎麦代を毎回支払い続けた。

フクミミは蕎麦が好きだ。蕎麦屋では蕎麦だけしか目に入らない。つまり、気前のいい人物である。


 

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2014年11月 9日 (日)

椎茸を配りに

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シイタケを配りに隣り州へ出かけた。州都まではおよそ100キロ、車で2時間ほどかかる。途中通った盆地は朝霧がほんのりかかり、年間90日も霧が出ると今朝のニュースで知った。

食事を終えて、シイタケを配る家を捜し当てたがその家には鍵がかかり、外から窺うと内部の散らかりようから長く不在と推測された。フクミミの知人もみな老い、配ることが出来なくなる場合も多くなった。

フクミミ、久しぶりのシイタケ栽培、今回は36人の方へ配った。



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2014年9月22日 (月)

シイタケハウス

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何日もかけ、やっとシイタケハウスの補修と掃除が終了した。マスクが埃で汚れ、毎回新しいものを使った。フクミミは泥だらけでもお構いなしで、とても困る。




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