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2017年12月15日 (金)

幸せはパーラーで・・・ 同窓会篇④

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メイ・ヨークと日曜の午後2時、銀ノ座姿勢堂パーラーで待ち合わせた。到着すると、すでにメイはエスカレター前のたくさんの人に混じって並んでいた。

待つことおおよそ30分。テーブルに就くと高級パフェと珈琲を注文した。まもなく清潔印の白テーブルクロスの上ににパフェ用の長いスプーンとフォークが置かれた。わたしが“レ・ミゼラブル”の仮釈放されたばかりのジャン・バルジャンだったら、これもこっそり持ち去ろうかと思わせるスプーンとフォークだ。ちなみにヴィクトル・ユーゴーが書いた『レ・ミゼラブル』、主人公のジャン・バルジャンは妹の子どものためにパン一個を盗み20年の刑に服し、19年目に仮釈放になる。・・19年目だよ。

やがて、静々と運ばれてきたパフェと共にわたしたちは記念写真に納まった。アオ太とウナバラはイチゴパフェの上に乗った大きなイチゴを真っ先に一口でペロリと食べた。

作家の池波正太郎も銀ノ座界隈でよく食事をした。映画の試写会の際、馴染みの店に入り、従業員の客あしらいの良さを筆にしている。姿勢堂パーラーに江戸情緒はないが店づくりと接客に気配りが感じられる。

さて、今回の旅、待望のパフェは食べた。


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