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2017年2月27日 (月)

ヴィンテージの反動

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思えば昨年から今年にかけてヴィンテージのスピーカーシステムとユニットにばかり、執心していた。要はのめり込んでいたわけだ。そして、その反動からドライバーにリボンを使った平面型スピーカー<TUITATE 1.7>を導入した。

導入初日、今までヴィンテージの濃い音に慣れていたので<TUITATE 1.7>の軽く薄ーい音に「なんだこれは・・つかみどころがない音!」となった。そこで翌日、スピーカーの位置を調整、ケーブルを力のある太いものに変えた。ついでに床に掃除機、タオルで拭き、聞き入った。

このスピーカーは周波数レスポンスが広く、筆者の身長と変わらない高さがある。だから、音場がとにかく広い。チェンバロの曲でも鳴らしたら、天井の隅から「あれー、出ちゃったぁ」とか言って天使が顔を出しそうだ。キャビネットを持つスピーカーほど音に力感はないが、音はとにかく繊細で自然。低音もほどよく、量感は豊か。でも、奥行きはあまり出ないかな。

今まで聞いたことのなかった音なので「こーゆー音もあるんだぜ」と脳内の切り替えが必要かも知れない。聴いてて気持ちよく、大貫妙子、手嶌葵、ダイアナ・クラールとボーカルばかり次々と聴いてしまった。


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