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2016年10月11日 (火)

ジェイソン・ボーン

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マット・デイモンのボーンシリーズの4作目、映画<ジェイソン・ボーン>を見た。もう、冒頭から緊迫とアクションの連続である。スリリングな展開の期待を抱かせるあのリズミカルなテーマ音楽と監督グーングラスの切れのいい映像で世界を股に掛ける緊迫とアクションは最後まで続く。新作のため先月、過去3作品をDVDで予習しておいて良かった。今回は元CIA職員ニッキーの登場からはじまった。

さて、先日、朝のNHKニュースでマット・デイモンへ、この新作へのインタヴューがあった。その中でデイモンは「主人公のボーンはどこにでもいるような目立たない人間だ」と言うようなことを言っていた。確かにタキシード姿のダニエル・クレイグが山手線電車で隣りに座っていたら「この人?」となるがボーンなら人混みに紛れることができる。

もう、ずいぶん前、アメリカのある映画祭に出席したマット・デイモンが「あの人、日本のスターでしょ!」と話題にしていたのが俳優Sだった。映画祭で俳優Sは一挙手一投足をスターとして振る舞い、片やすでに世界に充分名を知られていたマット・デイモンは普通の俳優として出席した。その普通の俳優が人並み外れたアクションを見せるのだから、このボーン・シリーズが成立するわけである。

まあ、映画<ジェイソン・ボーン>はシリーズ最新作として期待を裏切らない出来上がり。CIA組織内の問題、新たな女性指揮官の活躍とストーリーはシリーズとして定石だが、それに余りあるアクションとカーチェスが全編に満載である。

余談。今作はIT成功者と今回のボーン捕獲、或は抹殺作戦を指揮する中途採用CIAエージェント、リーが最後の方で会った時に「スタンフォード大の―優秀な、互いを認め合う存在として―同窓だから、はじめましての挨拶はなし」というセリフがあった。そうか、アメリカにおいてスタンフォードはそんな存在だったんだ・・。

最後に筆者の<似てるシリーズ>を。今作でCIA長官を演じた皺くちゃのトミー・リー・ジョーンズ、斜め横顔を見ていたら甲本雅裕(踊る大走査線)を思い出した。


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