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2016年10月 1日 (土)

ジェラートが食べたくて

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ローマのとあるバール前、ジェラートが食べたくて30分もガラス越しに逡巡していたのはひと昔前の10月だったろうか・・。せっかくイタリアまで来たんだ、ジェラートを食べなくてどうする!帰国を明日に控えた夕方、映画「ローマの休日」で有名な階段で街の郊外に沈んでゆく夕日を見た後、徒歩でホテルへ向かった。

ニ、三十分ほど歩き宿泊したホテルの少し手前にそのバールはあった。バールの窓越しにジェラートケースが覗けた。ただ、支払い方法がまるでわからない。バールの窓の前を行きつ戻りつ客の行動を観察した結果、ジェラートを選んだ後、銭湯の番台のような一段高い場所に座っているおばさんに料金を払えばいいとわかった。

意を決してバールのドアを開けたボクはジェラートのガラスケースに近寄ると「ラムレーズンとピスタチオのダブル」を店員に注文。言葉と指さしでなんとかね・・。そして、ジェラートを舐めながらバール内をしみじみと見渡し、思ったものだった。「次こそ、うまく注文を」と・・。

帰国後、このことを<ジェラートの高いハードル>とボクは名付けた。


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