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2016年9月13日 (火)

グレイマン

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マーク・グリーニーの最新作『暗殺者の反撃』(ハヤカワ文庫)を読みたいがために、シリーズ第1作の『暗殺者グレイマン』、2作『暗殺者の正義』、3作『暗殺者の鎮魂』、4作『暗殺者の復讐』と立て続けに読んだ。どの作品も5~600ページもあるボリュームだが先が読めない展開に止めることができなんだ。

主人公グレイマン(目立たない人)は元CIA、今はCIAから<見つけ次第殺せ>の指令が出ている。加えてロシアンマフィア、メキシコの麻薬カルテル、イスラエルの情報機関モサドと巻ごとに次々と狙われ、いずれの作品ものっけ(冒頭)から掴みがいい。

著者マーク・グルーニー、銃をはじめ兵器に詳しく、その使用方法も具体的である。それは取材と武器訓練の賜物と思われる。また、国際関係、政治学の学位を持っていることから、アクションの背景を政治的により大きく複雑に描くことができている。

文庫カバー裏の著者の顔写真(太り、少しにやけた)を見ると作風と一致しないのがまた面白い。アクション好きにはオススメのシリーズである。


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