ムササビの糞
「ムササビの糞に触ったよ。正露丸みたいだった!」とメイ・ヨークは半日のスノーシュートレッキングの帰り、車の中で興奮気味に語った。「その糞、全然臭くないのよ」とも付け加えた。
2月の半ば、イナカーナを囲む山へメイ・ヨークはトレッキングに出かけた。わたしの防寒具を借り、祖母の長靴を履いたメイ・ヨークは大きな低気圧がふたつ通過中の天気の中、初のトレッキングに参加した。幸い、中止するほどの悪天候にはならず、普段なら歩けない斜面や林の中を歩いたそうだ。
2月の終り、もう一度スノーシュートレッキングを計画した(個人ガイドを頼んで)メイ・ヨークだったが急過ぎてガイドが確保できず、二度目のトレッキングはやむなく断念した。
余程、トレッキングが楽しかったのだろう。メイ・ヨークのことだから、来年も計画する可能性がかなり高い。
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