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2015年8月29日 (土)

試聴会

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試聴会の案内をいただいたので海坂のオーディオ店へ出向いた。試聴会は<since 1972>興されたメーカーA社の技術者が音の設計をした中クラスのA級パワーアンプを自身で説明するというもの。この日はA社最新のプリアンプC-3850をデモの中心に据え、ピンテージスピーカー<パトリシアン>(3ウェイ)をマルチ駆動で鳴らした。

左右それぞれのスピーカーへ電源から送り出しのパワーアンプまでA社の最高機種を揃えたことで、爽やかな中高域に加えて重量感も感じられる音になった。山下剛トリオの<ミスティ>のピアノが生々しい。女性ボーカルは幾分マイルド、スピーカー?。飯森範親指揮、東京交響楽団のサン=サーンス、交響曲第3番オルガン付きは迫力があった。

A社は先のフラッグシップとなるプリアンプを20代の技術者へ任せたという。同社に技術蓄積があってこその人選である。当日、デモをした技術者も33歳と若い。技術者だから理工系出身だろうがなんとヴァイオリンも演奏し、先生に付いていると言う。短髪で半袖シャツ姿の真面目そうな技術者だった。

A社の音に関して淡泊な印象が強い。しかも、優等生。だから、各オーディオ誌の視聴室には同社のフラッグシップがリファレンス機器として置かれている。望むなら、もっと個性が入るとさらにうれしい。


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