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2013年10月

2013年10月31日 (木)

お元気ですか

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しいたけ山ではたくさんのシイタケが出はじめ、フクミミは朝から晩まで収穫に大忙しである。収穫したシイタケ、箱詰めしたものは宅急便で送り、紙袋に詰めたものはイナカーナ中に自転車か車で配る。その数はすでに三十を超え、その都度、お礼の電話がかかってくることになる。電話に出たフクミミはまたその度に「お元気ですか?」とイノウエヨウスイを繰り返すのだった。



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2013年10月30日 (水)

銀色の雨

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ちあきなおみに<黄昏のビギン>という曲がある。この詞の中でふたりの肩に降るのは“銀色の雨”である。時間は黄昏、濡れた歩道に反射する街灯やネオンは都会なので銀色に光ったのだろう。

翻ってイナカーナ。銀色というよりは緑と茶色の水色だろうか。水滴は近づいてよく見ると風景は逆さま。これは、都会も同じである。



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2013年10月29日 (火)

ダークウォルナット

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ふたたび色を塗った台車が完成した。前回はくすんだ赤のマホガニー色だったが今回はダークウォルナットにした。表面に傷が多かったのでアンチークのような仕上がりになった。

この台車に乗ったスピーカーは古き良き音楽を聴かせることになる。


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2013年10月28日 (月)

一番星

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本屋へ寄った夕方、車のドアを開けて見上げた西の空に一番星を見つけた。得した!得した!とスキップしそうになる。いいミステリーが読みたい。



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2013年10月27日 (日)

AUTUMN

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ジョージ・ウィンストンの<AUTUMN>を聴いている。この夏、四半世紀ぶりに古い友人から戻ってきたCDである。ジョージ・ウィンストンのピアノから紡ぎだされるメロディはいろんな情景を聴くものに思い浮かばせる。表情豊かなメロディだからだ。

今回あらためて聴くとジョージのピアノは<MOON>では琴、<STARS>はマンドリンのように聞えて面白い。また、彼のメロディから浮かぶ深夜ひっそり眺める月の光は人だけなく、動物たちもきっと見ている。そんなピアノだ。





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2013年10月26日 (土)

日射し

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寒くて時おり部屋に射す午後の日射しも弱々しい。たくさんのストーブに灯油を詰めた。



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2013年10月25日 (金)

雨が降っている

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ふたたび台車に色を塗ろうと紙ヤスリをかけた。紙ヤスリは最初に粗め、次に細かいものを使った。今までスピーカーの移動に使っていた小さな台車で表面にはスパイクの刺さった後やすり傷が付いている。傷だらけの台車はどんな風合いを持つことになるのか、愉しみである。

タイフーンは遠いが終日、雨が降っている。


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2013年10月24日 (木)

寒い

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寒い。肌着が冬物になり、靴下も厚くなり、炬燵も出た。去年の秋はどこへも行けなかった。たぶん、晴れた秋の日を冬の支度に使ったからだろう。さて、今年の秋はどうか・・。



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2013年10月23日 (水)

ゆでた栗

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ゆでて湯気が昇っている栗を食べる。真ん中から縦にカットし、匙(スプーンとも言う)で食べる。1本だけ残した栗は一番若かった木で実が生るようになったのはここ二、三年のこと。畑のすぐそばにあるせいか実は甘い。

ようやくサツマイモの甘さにに対抗できる栗の木に育った。



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2013年10月22日 (火)

葉は袋に、枝は束ねて

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木を切ったのは3日前のこと。昨日は天気もよく、日射しを浴びながら切った木の葉を落とし、枝をカットした。そして今日、曇り空の下、寒い風に吹かれながら葉をゴミ袋に詰め、枝を揃え紐で縛った。葉は6袋に、枝の束は20近くになった。

枝のゴミ出しは制限があり、枝の太さ3センチ以内、長さ1メートル以内、束ねた幅が30センチ以内。おまけに一回のゴミ出しは二束までとなる。なので、これから何度かに分けてゴミ出しする予定。

二日間、細い枝は鋏で枝を切り、太い幹はチェーンソーでカットしたせいか親指が痛んだ。よく働いたおかげで寝つきがいい。


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2013年10月21日 (月)

J・アーチャーという作家

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新潮文庫でJ・アーチャーの<時のみぞ知る>(原題 ONLY TIME WILL TELL)、<死もまた我等なり>(原題 THE SINS OF THE FATHER)を読んだ。古臭くていい題名である。

次から次へと物語は展開し、ページをめくるのさえもどかしく読んでしまった。確かに、アーチャーの読ませる技術は巧みで、意表を付き、知識をくすぐり、登場人物たちはそれぞれに活躍し、それがイギリスの伝統や産業、子弟の寄宿舎生活、政治さえも土台にするのだから本が売れるのもよくわかる。寄宿舎生活などはハリー・ポッターの世界でさえある。

確か作者のJ・アーチャーは政界進出やスキャンダルでの収監もあったから、そのひとつひとつが小説に生かされてはいる。しかし、登場人物の造形は浅く、波乱万丈な物語に溺れた感も否めない。著者の代表作になる<ケインとアベル>には遠く及ばない。

でも、愉しく読んだので次のクリフトン年代記、第3部も早く読みたーい!と書いてしまえば作者ジェフリーの勝ちになるか・・。


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2013年10月20日 (日)

台所にて

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台所にて、揚げたてのサツマイモを食する。寒くなり、つまみ食いはますますおいしくなる。



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2013年10月19日 (土)

木を切る

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木を切る。背が高くなり過ぎた桃の木を、勢いのない啓翁桜を、盛りの過ぎた栗の木を、太くなり過ぎた山椒の木を。人が育てた木を自ら人が切る。



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2013年10月18日 (金)

秋の空

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朝からきれいに晴れた。トリウミヤマの冠雪が広くなっていた。きのうの雲はフェルメールの「デルフトの眺望」を思わせた。今日の雲は風邪でもひいて元気をなくしたゴッホだろうか。そう、タッチが弱い。


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2013年10月17日 (木)

グリッグス氏の本

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イギリスのアマゾンから<ブリッグス氏の本>がようやく届いた。注文してからひと月かかった。住所のスペルを一文字間違って注文したが、なんとか届くものである。

本のタイトルは「A pair of WHARFEDALS」。「ワーフェデールのひと組」とでも訳せばいいだろうか・・。ワーフェデール(スピーカーで知られている)の設立者であるブリッグス氏の生涯と氏の生み出したスピーカーの数々を紹介している。著者はデービッド・ブリッグス博士。著者の祖父が本のブリッグス氏とイトコにあたるそうである。イトコの子孫ならブリッグス氏の親族も快く資料などの便宜を図ってくれただろうと推測される。

ワーフェデールのスピーカーはこの国では知名度が低い。安価な製品は雑誌等で時に評価されることもあるが中クラス以上の製品となるとほとんど話題にならない。たぶん、それはスピーカーの見た目がパッとしない(つまり、デザインが良くない)、代理店の営業が力を入れていない、評論家受けが良くない、など要因はさまざまだと思われる。

オーディオの黄金時代とも言われる50年代、60年代にあこがれを持って見られていた、例えばイギリスのタンノイやアメリカのJBLが今尚その輝きを失わず、魅力的な製品を発表し続けていることから、ことワーフェデールに関して言えば製品作りの体制と優秀な人材を現在へ繋げられなかった印象が強い。

昨年、そのワーフェデールから設立80周年記念として販売された<DANTON>というブックシェルフスピーカーを聴いたところ、とても素直で自然な音質だった。このことがきっかけでワーフェデールに興味が湧いた。今が駄目なら過去のスピーカーたちはどうだったのだろうか?


そーゆーわけで<ブリッグス氏の本>が届いた。


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2013年10月16日 (水)

タイフーン通過中

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確か1970年代の初め、ピンク・フロイドのあるアルバムの中に「吹けよ風、呼べよ嵐」と言う曲があった。この曲がより有名になるのは後年プロレスのアブドーラ・ザ・ブッチャーが入場の曲として使ったことに起因する。曲の冒頭に風の音、そしてベースが重く低くリズミカルに入ってくる。変動する時代のうねりや若者の血気盛んがまだあった時代。

時代は変わり、世界経済は連鎖し、大気は汚染し、地球の温度は上昇した。いろんな災害が次々とやってくる時代になった。



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2013年10月15日 (火)

静かに

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静かに静かに森はタイフーンを待っている



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2013年10月14日 (月)

初冠雪

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朝、鳴くハクチョウの声につられて空を見上げた。すると、南へ向かう一羽のハクチョウ。やけにあわてた様子で先を急いでいた。たぶん、仲間を追いかけているのだろう。

快晴になり、トリウミヤマに初冠雪が見えた。



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2013年10月13日 (日)

スコーン

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メイ・ヨークから宅急便でスコーンが届いた。大小のスコーンにジャムとクリームチーズまで付いていた。最近、メイ・ヨークがはまっているひとつがスコーン作りなのだそうだ。

例えば昔、少年たちによる軟式の草野球。投げられたボールを少年はバットで・・・と打ち返す。例えば昔、後ろからそっと友だちに近づくと・・・と叩き、一目散に逃げる。私同様に空っぽの頭はいい音がする。

スコーン、とてもおいしく食べた。


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2013年10月12日 (土)

秋へ

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夜、雨が降った。昨日までとは打って変わって涼しくなる。いや、寒くなる。秋へ。



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2013年10月11日 (金)

工作はへた

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子どもの頃、工作や技術を自分では内心得意だと思っていた。しかし、夏休みの終わり、さんざん苦労して作った自由研究の作品も予想したほどの評価はなかった。つまり、自身の思い込みとうぬぼれが強かったのだろう。

失敗をいくつ重ねても上手にならないと言うことは、もう作る過程を愉しむしかないのである。
そーゆー次第でオイルを何度か塗って、さらにワックスも塗り、ようやくスピーカーの台が完成した。スピーカーの船出は11月以降になる。


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2013年10月10日 (木)

オレンジ色の雨

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ターフーン24号が温帯低気圧に変身しイナカーナ上空を通った翌朝、庭にあったキンモクセイが一斉に花を落としはじめた。それは、あたかもオレンジ色の雨のように木の周囲を濡らした。タイフーンの風はそれほどでもなかったので、花の落下はキンモクセイ自身の判断である。

同じ朝、キンモクセイを眺めていたらハクチョウの飛ぶ声を2度聞く。そんな季節となった。



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2013年10月 9日 (水)

巨木

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森のいつもの通り道には数こそ少ないが何本かの巨木が残る。巨木となるには立地なのか、水なのか、それとも他の条件なのか・・、たぶん全てなのだろう。

こっそり「象足だ」なんて言って通り過ぎたら、後ろから「おーい、今ななんて言った!」と呼び止められるかも知れない。



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2013年10月 8日 (火)

遠いタイフーン

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遠いタイフーンが熱を押し上げたのか暑い日を作った。再び、半袖のポロシャツと半ズボンを身につけ、終おうとしていた扇風機のスイッチを入れた。



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2013年10月 7日 (月)

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台車を求めた。最初は粗め、次に細かくヤスリを2度かけた。これに色を塗ろうと思う。今年手に入った古いスピーカーの台にするつもりだ。スピーカーを台車にセット、それを部屋の中で前後左右に動かし、音の位置決め、そのまま乗せて使うかどうかも検討したい。

“台無し”と言う言葉がある。果たして台があったほうがいいのか、それとも・・。


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2013年10月 6日 (日)

キンモクセイの甘き香り

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キンモクセイの甘き香りに包まれている。部屋の窓からすぐ近いので開けた窓から風に乗って香りが入ってくる。香りと言えば海外の免税店、香水売場の香りのきつさに辟易することがある。そーゆー時は逃げることにしている。

ん?去年もこの時期、キンモクセイに同じブログタイトルをつけたかもしれない。



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2013年10月 5日 (土)

ふぅ

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ふぅ、サツマイモである。ふぅ、カボチャである。ふぅ、小豆である。ふぅは家庭の食事におやつに欠かせない味でもある。



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2013年10月 4日 (金)

風立たぬ

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いい天気を選んで森へ出かけるのは光が欲しいからである。光のおかげで緑は映え、山は深い陰影を持つ。おにぎり、持ってくるんだったと後悔しながら歩く。



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2013年10月 3日 (木)

はちみつワックス

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スピーカーに“はちみつワックス”を塗る。成分ははちみつとオレンジである。乾いた布にジェル状のワックスをつけ、塗りを伸ばす。少し放置した後、布で軽く拭く。スピーカー表面がしっとりと落ち着いた色になる。

塗った効果で見た目も、音も、そして気持ちもグーンと良くなる。



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2013年10月 2日 (水)

ぐるりと

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池をぐるりと周って森へ向かう。池の入り口では黒と白黒ブチの猫が二匹、日なたぼっこ。カメラを向けたらブチの方からギロリと睨まれた。目的は森なので、猫ではない。池の土手では咲きはじめたススキも日を浴びている。池に渡り鳥がまだ来ていない。静かだ。



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2013年10月 1日 (火)

そして父になる

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リリー・フランキー扮する父親が子どもたちと一緒に狭いお風呂に一緒に入る。一緒に入る慶太(取り違えられた実の息子)に胸のスイッチを押させると、口に含んだお湯を慶太の顔に浴びせる。喜ぶ慶太に父親は、もう一度スイッチを押させる。

こんなたわいのないことが親子の繋がりになってゆく。





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