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2013年8月 8日 (木)

スイカを乗せて

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ことの発端は一昨日の電話だった。ピーナッツ州に住むアオ太にシェフは「アオ太、スイカ食べた・・?じゃあ、トウモロコシは?」・・・アオ太からは返事がない。電話を変わったメイ・ヨークは「アオ太には朝、メロンは食べさせたの」と答えた。果物産地でもなく、まして幼い子どもふたりを抱えたブッチ家である。十分に行き届いた買い物は望めない。

そして、今日の夕刻のイナカーナ。たくさんの枝豆を知合いからもらったシェフは急遽、スイカの箱からスイカ1個を取り出すとそのスペースへ枝付き枝豆を詰め、さらにはにジャガイモ、ピーマン、タマネギを押し込んだ。

ところが、送る箱を持ち込んだ時には宅急便の当日集荷は直前に終っており、スイカは便に間に合わない。当日集荷ならアオ太のスイカは明日の朝、ピーナッツ州へ届く。「ちはー、宅急便でーす」と配達員がヨーク家の玄関フォーンを押すのは午前中。それから冷蔵庫でスイカを冷やすから、アオ太の口へ入るのはうまく行けば明日の午後だ。誰も知るように、この国の宅急便は世界に例のない速さと細かさでできている。

そんなわけで、わたしはスイカを車に乗せ走っている。渋滞がよくある夕刻、隣町にある宅急便集配センターへ。


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