« 大寒 | トップページ | 青いケーブル »

2013年1月21日 (月)

2013 鍋の旅

20130105dscf8630

冬、鍋焼きうどんを食べる。昔、ホーロー鍋の鍋底にうどんがくっついて離れず、割り箸で鍋と格闘したことが何度となくあった。その後、鍋を替え、またうどんを事前にレンジで温めることでくっつくことはなくなった。以来、鍋焼きうどんとわたしは友好な関係を築いている。

年が明け2013年、ブッチ一家が帰る夜のこと、シェフが<鍋焼きうどん>を作りはじめた。秘伝のつゆに温めたうどん、煮ておいたとり肉、ネギ、ちくわ、ホウレンソウ、筍、椎茸、ニンジンを入れ少々煮る。最後に真ん中へ卵を割り、蓋をして(これが肝心)卵の黄身が固まらないように煮る。ブッチ一家は皆うまいとよろこんで食べ、それに気を良くしたシェフはブッチ氏とメイ・ヨークそれぞれに鍋を持たせて帰した。車に納まった2個の鍋は深夜の凍てる雪道をガタゴトと、そして高速道路をヒューイヒュイと数百キロの旅をした翌朝、ブッチ家キッチンに無事に到着したと言う。

ちなみにブッチ家は菜の花が早く咲くピーナッツ州に住まいする。


|

« 大寒 | トップページ | 青いケーブル »

④ フクミミ家 食卓の風景」カテゴリの記事

⑤ メイ・ヨーク」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 大寒 | トップページ | 青いケーブル »