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2012年1月

2012年1月31日 (火)

ドイツから・・

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1月早々に注文したレコードがドイツから届いた。あまり遅いので、売り主に問い合わせたらドイツも日本も郵便事業はよく整備されており、大丈夫だと返事があった。

このレコードには保険を付けてある。行方不明になったら確か35ユーロの賠償になる。しかし、賠償よりレコードの方が遥かに高額である。不明は困る。

問い合わせをして三日後、レコードは届いた。確かに両国の郵便事業はよく整備されていた。ダンボールの上、赤いストライプ地にワイングラスの印刷があった。たぶん、「ワッタラ メッチャ オコルデ!」と書いてある。
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2012年1月30日 (月)

2日目

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真冬日、2日目。ツララは現状の維持に、私は雪かきに務める。深夜、寝静まった家の廊下を歩く心地よさ。エスキモーに生まれていたら、やはり冬場の猟に行きたい。

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2012年1月29日 (日)

外は雪・・

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その時は最高だと思い読んだり見たりしていた作家の作品が後年つまらなくなることは多い。脚本で言えば倉本や山田が私の場合はこれにあたる。彼らが盛りの頃、矢継ぎばやにオンエアされていたドラマを感心と期待を持って見ていた。

元々、彼らの書く物語や語り口といったものは抜きん出て個性的だった。彼らが描く登場人物たちは高度成長という時代に背を向けたり、その時代の若者に問いただす中年たちだったりした。時代への問いかけがドラマになった。

そして、オンエアされる彼らのドラマも極端に少なくなったがそれ以上に見ることをしなくなった。たぶん、言いたいことがくどかったり、何を今さらだったりと思うことが多くなったからだ。それでも作家は作家である以上、書き続け、時代を語り、口を開かなければならないとも思う。

個性というのは難しい。窓の外の吹雪きを眺め、ケーキを口に運びながら視聴者である私は好き勝手なことを言う。
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2012年1月28日 (土)

真冬日

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最高気温が-1.3℃という真冬日になった。街へケーキを買いに行って、箱に貼られた<要冷蔵>シールに笑う。ストーブのない部屋や廊下はすべて冷蔵庫よりさらに冷たい。
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2012年1月27日 (金)

目の乾燥

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また、ドライアイになった。よく、ドライアイになる。2年に一度の割合である。本はあまり読んでいなかったのでパソコンの影響が大きい。意識して瞬きを増やすように、目薬をサボらないように。そして、よく泣くように。
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2012年1月26日 (木)

ノミネート

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アメリカのアカデミー賞、ノミネート作品が発表になった。去年見た、好きな監督でもあるテレンス・マリックの<ツリー・オブ・ライフ>が作品、監督、撮影賞でノミネートされている。だが、この作品はマリックの“頭でっかち”な映画なので作品と監督では受賞することはないと見ている。撮影賞だけが可能性としては高い。

発表は2月26日。他のノミネート作品は全て未見なので、受賞予想は不可能だぁ。

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2012年1月25日 (水)

フツウの蜜柑

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フツウの蜜柑を買いに行ったフクミミが持ち帰った蜜柑は果たして伊予柑であった。

たぶん、フクミミはダンボール箱に印刷されているイラストを見てフツウの蜜柑だと判断したのだろう。フクミミにとって頭の中にある蜜柑像はよく食べるフツウの蜜柑一種類だけである。

それでも間違いを認めないフクミミは昭和ヒトケタ生まれの男であった。

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2012年1月24日 (火)

日が沈んでゆく

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ずいぶん長く本をまともに読んでいない。12月の大掃除頃からになる。さて、ミステリー、時代もの、どこから始めようか。

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2012年1月23日 (月)

コノタゲカキニ・・

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朝、起きて玄関を出たら家の竹垣の半分が倒れていた。先週末、気温が緩んだせいで屋根に積もった半分凍った雪が落ちて古い竹垣を直撃したのである。濡れた瓦はツルツルよく滑る。ジャァーーンプ!

そういえば、昨夜遅く、屋根からいろんな音が聞こえた。氷が転がり落ちるような、猫でも歩いているような音もあった。

崩壊した竹垣を片付けながら、早口言葉「コノタケガキニタケタテカケタノハ・・」を言おうとしたのだが、うまく出てこなかった。

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2012年1月22日 (日)

冬の夕日

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夕日は街の外で落ちてゆく

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2012年1月21日 (土)

晴れた夜

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晴れた日の雲のない夜、空はゴソッと地上の空気を奪いイナカーナを震えさせた

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2012年1月20日 (金)

とびきり

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とびきりの天気、とびきりの朝になった。しかし、スキップは控えた。





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2012年1月19日 (木)

4℃

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軒下にたくさんの光がつきさされ冬

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2012年1月18日 (水)

タイムサービス

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ただ今より、イナカーナでは出来立てほやほやの<靴ワッフル>を販売いたします。在庫に限りがありますので、どなた様も・・、いや、もた、もたないか、・・エエィ、30分のタイムサービスに変更いたしまぁーす!

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本日、イナカーナは最高気温4℃になる予定である。

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2012年1月17日 (火)

雪の砂漠

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雪の砂漠をシャリシャリと 旅のラクダはゆきました
気温緩んだシャーベット 舐めずに歩いてゆきました

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2012年1月16日 (月)

冬の夜

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冬の夜、ゴミを出しにゆく、転ばぬように歩幅をせばめて。

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2012年1月15日 (日)

ホタテの朝

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早朝、街が動き始める少し前、家々の入り口では前の晩に降った雪の雪かきに忙しい。なので、道路脇の雪が日々高くなっていく。そんな朝のキッチン、塩水に入れられたホタテは一晩かけて身をきれいにし、いい気分で目を覚ました。その隣りでは鍋のお湯がゴトゴト煮えている。

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雪かき後の朝食、みそ汁は熱く、おいしい。

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2012年1月14日 (土)

Sayaka no violin

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深夜のラジオで以前、庄司紗矢香の声を聞いたことがあった。公の放送でしかも自分を語るのだから大変だったと思うがその口調は覚束なく重かった。自分の思っていることを充分に伝えられないもどかしさが感じられた。

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去年出たアルバム<Bach & Reger>で庄司はレーガーとバッハの無伴奏ヴァイオリンを交互に弾いている。とても魅力ある演奏である。違う作曲家の作品を交互に演奏することで対比すると同時に互いを際立たせるといえばいいか・・。

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彼女のヴァイオリンを聴いて最初に思い浮かんだのはクレーメル。ピアソラやポルトまで弾くクレーメルは現代的な弾き方をする。建物で言えばモダンな現代建築。庄司も同様に古く甘い演奏はもちろんしない。思い浮かべたのはモダンダンスだろうか。

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庄司のヴァイオリンからは心細かったり、せつなかったり、ため息をついたり、安堵したりと彼女にとって声に代る感情そのものを聴くことができる。

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2012年1月13日 (金)

キンモクセイの冬

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キンモクセイは葉が多いせいか、雪をたくさん載せる。朝、見ると枝の所々が雪で垂れ下がっていたりする。そこで、たくさんの雪が降る夜は長い竹ざおで枝をゆすり雪を払う。雪を払ったキンモクセイはザワザワと言いながら空へ戻ってゆく。

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2012年1月12日 (木)

らしい冬

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冷えた夜、道路は凍り、タイヤがギガギガ通っていった。それから、小さな軽い雪が街と道路と田んぼを覆い朝を迎えた。やっと、冬らしい冬になった。

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2012年1月11日 (水)

朝のツララ

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就寝時用の肩当てが出てきた。使ってみたら、これはいい。肩周辺を冷気から防いでくれる。毛布を2枚少なくし、3枚で快適になった。これで、窒息しないで眠れるようになった。

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2012年1月10日 (火)

新ブランドのご案内

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年が新しくなって、ケーブルを変えて遊んでいる。変えているのはプレーヤーとアンプの間を繋ぐRCAケーブルである。比較してケーブルの音を聴く機会がないので色とデザインで選ぶことにしている。かなりの場合、音とデザインは一致するように思える。

ケーブルを変えて比較的わかりやすいのは人の声。素直になったり、翳りをもったり、冷たくなったり、或いは色気がでたりと同じ声で微妙に変わる。歌う人の人間性や性格まで変化する。声というのは人そのものを現す。

まあ、聴き始めはそういう変化に喜ぶのであるがすぐに眠気に襲われる。仮に私がケーブルブランドを立ち上げたとしたら、ネーミングは“utura utura”にする予定である。
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2012年1月 9日 (月)

「あれ、やりたい」

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南の<ポーの国>からやってきたアオ太は外で若い夫婦とふたりの子どもの楽しそうな雪かきを見て「アウ、アウウ」と言った。

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2012年1月 8日 (日)

小寒が過ぎて

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小寒が過ぎて、イナカーナはいよいよ冬らしくなってきた。例年、1月後半から2月にかけてますます寒さが厳しくなってゆく。間断なく雪が降るようになると、車を使うことができるように1日に何度も雪かきをする。

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2012年1月 7日 (土)

オンボロなバスに乗った

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珈琲豆を買いに11時過ぎのバスに乗った。というのも、メイ・ヨークの温泉行きに車を貸したためである。もう、何年も乗ったことがないバスである。乗ったバスはオンボロであった。
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このバスを利用するのは年配者や中学、高校生である。行きはスムーズ、順調に珈琲豆を買って帰ろうと乗り場に戻るとバスはすでに出た後だった。時刻表を読み間違えたのである。そして二時間半後にバス乗ったら、帰る方向とは反対の町を回り出発した元の場所へ戻ってしまった。同時刻に2本のバスがあり、私が行き先を確認しないで乗ったことによる。
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三度時間を潰した二時間半後、外はすっかり暗くなり、ようやく行き先正しいバスに乗れた。この日は日中何度か吹雪き、バスを降り見上げると雲間に月が出ていた。サクリサクリ雪を踏んで家に向かった。バスに不慣れな私という乗客はまる1日かけて珈琲豆を買うのであった。
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2012年1月 6日 (金)

吹雪の中を

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イクラ、しゃけ、タラコを具にして手際よくおにぎりを握ると、メイ・ヨークはアオ太を抱え吹雪の中を猛然と出かけて行った。行く先は遥か先のマタギ州にある乳白色の温泉である。

温泉好きはどんなに遠くても苦にならないものらしい。

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2012年1月 5日 (木)

アラレふりふり

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アラレが降ると、犬のように外へ飛び出す。尻尾も振りたかったがこの日はかっこいい尻尾を付け忘れてしまった。

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2012年1月 4日 (水)

緩んだ体

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正月も三が日が終わり、多くは人は初仕事の朝を迎えた。日が昇る前の道路はやがて出勤する車を待っている。酒とおせちで緩んだ体を元に戻そう。

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2012年1月 3日 (火)

カンキの歌

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大晦日にかけての年末。シェフは台所に立ち、正月料理を何品か作った。台所の窓からは積もった雪が見え、ガスコンロにかかった鍋からは湯気があがった。

その湯気を吸い込む換気扇、問題と言えばこの換気扇である。回すと台所の暖かな空気をゴォーと奪う。また、風の強い夜は冷たい外気を逆に送り込む換気扇でもある。

夜2階からベートーベンの第九が聴こえた。家人が聴いているのだろう。最終楽章に歓喜の歌が歌われる。これもまたカンキではある。

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2012年1月 2日 (月)

おせち

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子どもの頃、<おせち>なんて大層なものはなかった。正月は雑煮と干し大根を刻んだものに数の子が入った漬物が大量にあったのでカリカリ食べた。後は伊達巻きとか、酢の物とか・・。

雪でデコボコに固まった道路を大型の車が通ると、古い家なのでその振動が伝わる。ミシミシした振動を感じながら、彩りきれいなおせちを食べる。微妙な気持ちで箸を運ぶ。

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2012年1月 1日 (日)

新春の・・

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3.11があったこともあり、控えめな挨拶でお許しいただきたい
今年もよろしくお願いいたします

(写真は昨年5月に行ったフィレンツェ。朝、ホテルから歩いてサン・マルコ美術館へ向かう途中。サン・マルコにあるフラ・アンジェリコの<受胎告知>は2階への階段を上る踊り場から見上げる真正面の位置にある。見る角度で天使の羽が光り、それは塗り込められた粒子のようだった)

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