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2011年12月

2011年12月31日 (土)

一年の終わり

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忘れられない年が過ぎようとしている。地震、津波という自然に人はなす術がなかった。神というものがあるならば、災害にしても戦争にしても、なんと人に不公平な存在だ。しかし、神の存在を問うのは人だけで、他の生きとし生けるものは知ったこっちゃないのだろう。となると神は全てに公平と言うことになる。・・ただただ人は脆く弱い。しかし、どんな逆境からでも人は立ち上がり、再び生きてゆく。

もう、掃除は止めた。買いものも終えた。車も洗い、そばも届いた。そして、大晦日の晩になった。

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2011年12月30日 (金)

ん?

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ん?誰か呼んだ・・?

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2011年12月29日 (木)

雪が降っている

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大掃除、何日も長くやっていると疲れ、途中でいやになる。買いものも次々に足りないものが出てきて、出かけるのがつい億劫になる。気持ちや物やもろもろが滞留している。それが吹っ切れるまで炬燵に入り、降る雪をぼんやりと見ている。

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2011年12月28日 (水)

毛布巻き

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少し気温が緩み、道路はシャーベット状態となった。

さて、その前の話。深夜、寒くて目覚め毛糸の帽子が見つからずマフラーを頭に巻いたことは先だって書いた。その後、多い寝返りのせいでベッドから掛け布団がずれてしまうことで目覚めてしまうことがあった。そこで、毛布1枚、毛布横がけ2枚、掛け布団1、さらに毛布横がけ2枚とし、毛布合計5枚で夜間の寒い空気の侵入を防ぐことにした。

かくして、人の毛布巻きは完成した。確かに暖かいのだがその重苦しさに人は喘いだ。

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2011年12月27日 (火)

クリスマスの深夜

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「全くもう、しょうがない大人ですねぇ」
クリスマスの深夜。サンタは背中の袋の口を開くと大きなダンボールを重そうに取出した。サンタの袋は何でも入る底なし袋に出来ている。
「しょうがない大人ですみませぬ」
私は内心のニンマリを悟られないようにダンボールを玄関で受け取り、サンタにクリスマスプレゼントの礼を言った。
「サインはいらないんだよね・・」
「もちろんさ」

外でトナカイの大きな鼻息が聞こえた。次の配達を催促するトナカイの鼻息が凍てついた夜に白く広がった。

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2011年12月26日 (月)

佳境

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大掃除も佳境に入る。台所から始まり、廊下と洗面所、お風呂場を残すところとなった。脚立に登ってくもの糸を取り、ほこりを払い、掃除機をかけ、拭いた。古い家である。すきま風が入ってくる場所には新聞を折って詰めもした。

そして、最後に残るのは自分の部屋である。

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2011年12月25日 (日)

雪かきの或いはケーキの残り

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早朝、部屋の温度は限りなく0度に近づき窓の外はホワイトクリスマスになった。20センチからの雪になり、車や灯油のライフライン確保のため昨夜から雪かきを何度かした。しかし、年末に暑い<ポーの国>からアオ太が帰ってくるので雪かき部分を残しておかなければならない。

今晩もフィギュアを見ながら残りのケーキを食べよう・・。

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2011年12月24日 (土)

イブの夜へ

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はどこもかしこも混んで、車は進まず、店のカウンター前には人の列ができた。こげ茶のベレー帽を被った洋菓子店の店員はこれ以上ない忙しさで客の応対をこなし、洋菓子のガラスケースをのぞく子どもは「これがいいの!」と母親にアピールをくり返した。つまり、ごねた。

こんなにケーキが売れて、洋菓子店の店員はうまく自分のクリスマスケーキを確保できただろうか。確保できたとしてそのケーキは何パーセント割引きだったろうか。予約カウンターで余計な心配をしながらクリスマスケーキを受け取る。帰り、雪がもくもくと降ってきた。

人はみないろいろな事情を抱え、イブの夜へと向う。

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2011年12月23日 (金)

温泉カピバラ

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「ふん、寒波ねぇ・・。人もみんな温泉入ればいいのに」
ゆずの浮かんだ温泉でカピバラがつぶやいた。冬至の午後、のん気なカピバラをチラッと眺めながら日射しが駆け足でこの国を通り過ぎて行った。

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2011年12月22日 (木)

リース

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雪が降る直前の池と森を歩いた。午前中のいい天気が嘘のように午後になるとあたりはみるみる雲に覆われていった。池では数え切れないほどのカモたちが人の足音で逃げ、あるいは飛び立ち人の危害を回避した。この用心深さで鳥たちは種を存続させてきた。

池の周回半ば近くになると、ハクチョウが池に戻り始めた。敵はいないか、周囲は安全か、見極めながら空から池に近づきはじめた。

最初に歩き始めた時、堤防の遊歩道でふたりの女性が蔦を捲きリースの元を作っていたが、池を一周して再び戻った時には彼女たちの姿はなかった。きっと、クリスマスを迎える素敵なリースが作られた筈だ。

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2011年12月21日 (水)

雲の提案

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「なんなら、ドサーッと雪を落とそうか、森の大掃除もずいぶん楽になるし人も来なくなる」
雪雲が落ち葉の森に提案をした。

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2011年12月20日 (火)

クォォー!

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本日より、大掃除に取りかかる。今週中にはなんとか終了したい。クォォー!

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2011年12月19日 (月)

何日か前

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雪が降る何日か前、北から雲が押し寄せてきて街を呑み込んでいった

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2011年12月18日 (日)

筆耕料

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フクミミより年賀状の宛名書きを依頼された。世話にもなっているので引き受けた。但し、手書きではなくパソコンによる印字である。以前、フクミミは毎年500枚ほどの年賀状を出していたがここ2、3年減らし始め350枚ほどになった。その宛名を土日2日間かけてハガキソフトへ入力をした。

さて、筆耕料はいくらにしようか・・。たぶん、高額になる。

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2011年12月17日 (土)

雪の朝

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夜半、目覚めて頭と肩が寒く毛糸の帽子を捜すが見つからない。そこで、近くにあったマフラーを頭に巻いて寝た。毛糸のターバンである。いい夢が見れそうだ。

夜明け、遠くで除雪のブルトーザーのエンジン音を聞く。朝食後、通り道の公園で雪の上の足跡を何個も発見し、悔しがる。初陣は遅れをとり、街はとっくに活動していた。そんな、雪の朝だ。

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2011年12月16日 (金)

森の夕暮れ

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夕暮れて暗い暗いと森を歩いた二日後、イナカーナは二度目の雪となった。まだ、湿っぽいのでこれは根雪にはならない。

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2011年12月15日 (木)

午後の森

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午後に入った森はもうすっかり暗く、空だけが日射しを残していた。午前中のいい天気が嘘のように北から重い雲が見る間に押し寄せ、日暮れをさらに急がせた。早く、帰ろう。

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2011年12月14日 (水)

季刊の雑誌

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先日出たオーディオについて書かれた季刊の雑誌を読んでいる。この雑誌、500ページを越え、重さも1.1kgになる。なにせ季刊なので3ヵ月分の記事が詰め込んである。こんなりっぱで重い雑誌は世界でも稀だろう。あんまり重いので一度全て処分したが近年再び読むようになった。

本棚整理の折、たくさん重ねて踏み台にしたことがある。聴きたい音楽をより満足のゆくものにするための道は険しい。

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2011年12月13日 (火)

印象派

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「ずいぶん、暗くて地味な印象派だな」
<羊が丘>は車のフロントガラスの先をぼんやり見ながらひとり言をつぶやいた。退屈なヒツジは病院前の薬屋さんの駐車場でぐだーと時間を潰す。

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2011年12月12日 (月)

沈んだ顔

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カナダでのフィギュアのグランプリファイナルが終った。練習でうまく飛べても本番でミスが多いように人はストレスやプレッシャーに弱い。しかし、その場に臨む人の過程や心こそがドラマになる。成功より失敗から学ぶことが多いというのも頷ける。

高橋はフリーの気だるいブルースを使ったスケーティングが見事だった。鈴木も本人にとっては不満の残る演技内容だったと思う。

そして、シズニー。足の怪我もありジャンプは駄目だったが、彼女のスピンの美しさにはいつも心が奪われる。先のブログでカーペンターズのカレンの歌声に触れたが、シズニーのフィギュアにも共通する思いがする。アメリカの伝統的な気品の一端というべきものといえばいいか。フリーを終えたシズニーの沈んだ表情には奥ゆかしささえ感じた。

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2011年12月11日 (日)

シベリウスの風景

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落ちてきた時から水分の多い雪だったが、じきにほとんど消えた。

ここのところ、シベリウスをよく聴く。ヒラリー・ハーンのヴァイオリン、サロネン指揮で<ヴァイオリン協奏曲二短調>か、カラヤン指揮、ベルリンフィルで<交響曲第2番>が多い。

特にハーンの研ぎ澄まされた刀のようなヴァイオリンで協奏曲を聴くと、北欧の冬の情景が目に浮かぶ。それはフィンランドのどこか湖水かフィヨルドの水面を渡る冷たい風だったり、その湖面を一艘のボートが通った後に残る水のラインだったり、或いは暗い雲間から洩れる光が湖面を照らす情景だったりする。その時、世界はとても静かだ。

しかし、その情景、北欧に旅行したことがないのでテレビや写真で見た自然の印象からくるものとなる。そんな自然をシベリウスを聴きながら好き勝手に構成しては想像するのである。

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2011年12月10日 (土)

大黒さまの夜

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・ハタハタの田楽
・コンニャクとタラコの和え物
・カブの漬物
・カリカリ漬け
・黒豆と大根の酢の物
・黒豆の炊き込みご飯
・納豆汁

12月9日、シェフはハタハタを焼き、それにみそを塗り、大黒さまに上げる料理を半日かけて作った。焼き豆腐の田楽と枝豆あんかけは面倒なので今年はパス。そして夕方、神棚に灯りを入れ、うやうやしくお膳を上げた。

大黒さまの夜、イナカーナでは人通りが絶えた。もっとも、人通りはいつもないが・・。

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2011年12月 9日 (金)

Superstar

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メイ・ヨークが中学生の時、カーペンターズのCDを買ってあげたことがあった。これ以上ない発音のカレンの歌を補助教材としてメイに与えた。

♪Long ago and oh so far away. I fell in love with you.からはじまるカーペンターズの<Superstar>はラジオから流れてくる甘く澄んだギターを爪弾くスーパースターにひとりの女の子が恋焦がれるという内容だ。カレンは83年に摂食障害で亡くなる。50年生まれだから33歳の若さだ。あれだけの数のアルバムを出し、売り上げを上げ、自らがスーパースターになりながら<Superstar>を歌った。カレンの歌には生の輝きもあこがれも悲しみも、全てのものが詰まっている。

メイ・ヨークは成長して後、カーペンターズのおかげもあり(或いはなかったとしても)世界へ飛び出したとサ。

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2011年12月 8日 (木)

予約に行こう

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朝方の雪がみぞれに変り、雨になった。雪を期待したのに、しょうがない。こんな日はクリスマスケーキの予約に行こう。

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2011年12月 7日 (水)

ハンドルカバー・オブ・ライフ

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高齢になり車の免許更新を止めた主婦のそれからの人生を描く。車で出かけたさまざまな思い出を胸に今日も買い物のために自転車のハンドルを握り、厳しく冷たい冬を乗り越えようとするある主婦の心温まる感動作。

映画<ハンドルカバー・オブ・ライフ>、近日公開!なんてネ。

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2011年12月 6日 (火)

完成の色

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ついに雨どいが完成した。チョコレート色である。お祝いにチョコの大盤振る舞いをした。

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2011年12月 5日 (月)

ツリー・オブ・ライフ

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ようやく、テレンス・マリックの映画<ツリー・オブ・ライフ>を観ることができた。戦争を扱ったマリックの<シンレッド・ライン>では上映中に寝てしまったが、今回は面白く観ることができた。50年代のテキサスを舞台にした家族の物語。父と長男の相克を描く。けれど、ありきたりのドラマを観たかった人はずいぶん退屈したと思う。

俳優たちはさぞ苦労したことだろう。セリフではなく、体と表情という感情で自己を語らねばならない。フツーの演技は求められないからである。<天国の日々>の少女でもそうだったが、マリックは子ども使いがうまい。<ツリー>では男の子のあの年頃の複雑な感情をよく引き出している。男の子の時代もあった私としては重なる部分もあり、見ていて辛くなるほどだ。

男3人兄弟の中の次男の死からこの物語ははじまる。その死から、神の存在や宇宙、地球の誕生や太古の時代、加えて自然と全ての存在を通して生命をマリックは映像で提示する。恐竜まで出してくれ、うれしくなる。

マリックはかなり頭でっかちな映像という詩を見せてくれる。これぐらい、やってもいい。

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2011年12月 4日 (日)

音のバナナ

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音楽を聴くにはアンプとスピーカーをケーブルで繋がなくてはならない。ケーブルの線をむき出しのまま、それぞれの端子へという方法もあるがバナナプラグを使い接続している。これだとスピーカーの繋ぎ変えがとてもラクダ。導体がひとつ増えるわけなので、音が変ると嫌う人もいる。面倒臭がりの私は微妙な音の差よりも手軽を選ぶ。

日曜の午後、風と雨を窓越しに時おり眺めてはバナナを通った音楽を聴いて過ごした。

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2011年12月 3日 (土)

風が強く吹いている

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昨夜からの風で木々に残った葉の多くが散った。まだ、必死に枝にしがみついている葉は世界の果てまで運んでくれそうなもっと強い風を狙っている。

暴風警報に雨が混じる。外出を全て取りやめ、家でグダグダ過ごす。ハハハ、日記みたいだ。

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2011年12月 2日 (金)

冬の日

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うまく晴れてくれたので、パイプの車庫を建てることができた。寒くとも天気が良く、雪がないというのはなんと快適で幸せなことなのだろう。雪ばかりの冬に暮らしているとそう思う。実は3分の1くらい、そう思う。

冬は雪がないと冬の気がしない。そんなふうに育った。

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2011年12月 1日 (木)

12月のナイ

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車庫がまだ建たない
雨どいが完成しない
クリスマスケーキのチラシが来ない
雪が・・まだ降らない
12月、月のはじめのナイ、ナイ、ナイ

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