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2010年3月

2010年3月31日 (水)

淡雪

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朝にかけて淡い雪が降って、昼まで消えた。
メイ・ヨークが南の島<ポーの国>から一時帰国するというので部屋の掃除をする。木窓の桟に溜まったホコリをふき取る。床にワックスまでかけてしまう。ワックス臭いのでリセッシュをスプレーし、準備がほぼできた。

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2010年3月30日 (火)

外はまだ寒い



もう、ひと月前になるがカナダのバンクーバー冬期オリンピックは開会式、閉会式共に感心して見た。演奏された曲や歌も素晴らしかった。中でも印象に残った歌い手の一人が男装、短髪のJ.D.ラング。歌われた曲はレナード・コーエンが作った『ハレルヤ』。普天間かおりも歌詞をかえてカバーしているのを最近、ラジオで耳にした。
外はまだ寒いので・・・ハレルヤ。じわーっと熱くなる。

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2010年3月29日 (月)

窪み

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雨どい溜まりの地面にできた窪みに
氷せんべいが完成
氷点下マイナス41℃、天空寒気団
気持ちのいい朝を迎えた

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2010年3月28日 (日)

ワッフル・ストリート

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ワッフル・ストリートへようこそ。当商店街ではただいま冬物(のこり物出てけ)バーゲンを開催中です。お買い残しの冬物がございましたら、是非、この機会にどうぞ!
尚、お買い上げ500ダーズンにつきもれなく抽選券を差し上げております。抽選に当選した方にはイナカーナ州公認<マンホール探訪地熱ツアー>(お弁当付き)へご招待いたします。

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2010年3月27日 (土)

冬物

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部屋に溜まった冬物を片付けようとマフラーを畳みはじめたら窓の外に雪が舞う。
時に日も射す春の雪である。しばし、手を止めて、片付け放置派と推進派に耳を傾けた。結果、推進派が過半数を超えエエイと続ける。

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2010年3月26日 (金)

フクミミ 更新せず

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先日、誕生日を迎えたフクミミにとって今年は自動車免許更新の年であったがその手続きは止した。昨年は畑の野菜作りもやめ、うら山でのしいたけも配る時ぐらいしか車は使わない。もとより、車に乗ると杭を倒したり生垣にこすったりで修理が絶えず家族から苦情も絶えることがなかった。これまでこっそり修理した費用を計算すれば軽自動車くらいは買えたかもしれない。はっきり言えばフクミミは運転がへたであった。
「車は乗せてもらうもので自分で運転するものではない」
また、ひとつ身軽になったことにしておく。

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2010年3月25日 (木)

特権

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「今、そこ通った犬、オレをチビって言ったろ!」
風が渡ってい

花は土堤、土堤の特権
平野を見渡し、チビでも花は気分上々

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2010年3月24日 (水)

ハルモニア・ムンディ

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ハルモニア・ムンデイというレーベルから出ている宗教音楽のCD(輸入版)を聴いている。キリスト教初期、グレゴリオ聖歌、ポリフォニー誕生期からモーツァルトのレクイエムまで29枚のCDに納められている。CDを入れる紙パッケージの絵柄がすべて違い、順番に並べるとキリスト受難の一枚の大きな宗教画になる。まだ、聴き始めたばかりだが初期の歌声の一部はこぶしのかかっていない演歌か民謡みたいで面白い。翻訳ツールを使うのも面倒なので歌詞を見ながらとはいかないが、人の声の凄さを聴いている。

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2010年3月23日 (火)

黄砂 サフランの場合

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「ちょっと、眼にゴミが・・・」
まだ、気がかりはあったものの雨が黄砂を流してくれて、サフランは再び生気を取り戻しました。

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2010年3月22日 (月)

黄砂

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騒がしい風の音で目覚め外を眺めたら庭の木々が大きく揺れ、世界はうっすらと黄色い。誰か近所できな粉でも撒いたのかと思ったが果たしてそれは黄砂であった。朝食を終えた頃には雨と一緒になった黄砂で窓ガラスや外まわりのサッシがまだらになった。
しかし黄砂、名まえのわりには黄色くない。

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2010年3月21日 (日)

フクミミと珈琲 

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フクミミはすでにスプーンと砂糖を取り出し準備万端、淹れたてのコーヒーを朝の食卓で待ち構えている。以前、食後の食卓にコーヒーが出始めた頃、いくら待っても砂糖が出てこないことに気付いたフクミミはの食器棚から自ら持ってくることにした。以来、家族は気が利く職員のようには動かないものだとフクミミは知った。
*  *  *  *  *  *  *  *
さて、先の世界大恐慌の年に生まれたフクミミは春分の日である今日、誕生日を迎えた。
今週のコーヒー豆はフレンチロースト。香りが心地よい。

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2010年3月20日 (土)

朝霜

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晴れて雲ひとつなく、地表の暖気が天空にすっぽり吸い取られたような夜が明けた。
「ひやぁー、日が届くまでもうすぐだ」
草の声がした。

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2010年3月19日 (金)

雲南の河のほとり

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雲南の河のほとりに暮らす一家の生活は周囲の竹のおかげでとても豊かだ。
竹林の地面を掘り、穴を見つけるとふたりはその穴へ水を注いだ。すると、もがいて水面に浮かび上がってきたのは大きなコオロギ。竹で編んだ円錐の帽子を被ったおじいさんと孫の男の子は捕まえたコオロギを何匹も串に刺して焚き火で炙る。そして、ふたりはほどよく焼けたコオロギを口に入れる。
おじいさんはそばの濁った河を指差し「このあたりは昔と全然かわらない、ワシが子どもの頃からな・・」と男の子に語りかける。
竹林の竹にナタで切れ目を入れたおじいさんは白い幼虫を「長年の経験じゃ」といとも簡単に見つけた。持参した竹の箸で幼虫をひょいッとつまみ、持ち帰る。おじいさんは中華鍋で大量の幼虫を炒める。やがて、幼虫はこんがりこげ茶色に炒まった。
「こいつはうまそうじゃ」皿に移された山盛りの幼虫を口に運ぶおじいさんは体にいいし元気が出るんじゃと自分の娘にも勧める。ピアスをつけた娘は子どもを身ごもっている。娘もおいしそうに食べる。
竹林の土の下、ほの暖かい穴の中ではタケネズミがいい気持ちで眠っている。なにせ、竹の根っこをバリッ、ポリッ、うーんと食べた後だからね。すや、すや、・・・さ。
(見るとはなしに見たNHK・BSの番組、雲南は中国、タイトルは見逃した)

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2010年3月18日 (木)

カーテンを開けたら

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カーテンを開けたら春の雪であった。
「ハハッ、三島か川端みたいだ」と思わずにんまりする朝。

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2010年3月17日 (水)

門のあたり

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門のあたりにフキノトウが何個か咲いていたと思っていたら、案の定、シェフの手により夕飯の天ぷらになり食卓に上った。
以前当ブログに「フキノトウやフキ味噌が苦い」と載せたらブログ<エフの日>のエフ氏より「あなたはお子ちゃまですか」とコメントをいただいた。
そう、私は味覚に関してときに“お子ちゃま”になれるのである。

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2010年3月16日 (火)

シェフと鍬

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閉じ込められた冬から開放されたシェフは畑の手入れを始めた。
新しい鍬で春を耕す。

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2010年3月15日 (月)

笹巻き

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もち米を笹で包み、灰汁を入れたお湯で煮る。黒蜜をたっぷりたらし、青きなこをかけて食べる。もう、こんな季節になった。

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2010年3月14日 (日)

あの街

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ブラタモリ(NHK)を見ていたら東ノ都の“あの街”が出ていた。巨大な高速道路が街の道路上を覆い、交差点のそばに有名なピンクの喫茶店が、道路を挟んだ対面には野暮ったい本屋が当時あった。交差点から少し離れたところに古い劇場があり、国防の中枢を担う建物もあった。どうして街に似合わないこんな堅苦しい建物がと最初は違和感を覚えたもだったが今回のブラタモリで理由を知った。この建物もガラスでできた美術館も、またミッドやヒルズといった巨大ビルの土地もかつて大名屋敷の広大な敷地であった。
学生時代、アルバイトでこの街には地下鉄で一年通った。それだけ行ったのに関わらずバイト先以外、街の多くを知らない。いつか機会があったら散策しよう、もっと探検しよう。

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2010年3月13日 (土)

淡々と

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野村次郎写真集『遠い眼』(ビジュアルアーツ発行)はありふれた窓を、時を重ねる家族を、茜ちゃんという恋人を、先がカーブする山道を、モノクロで淡々と写している。なにげない風景や近親者が作者の視点で切り取られている。時間のかかった日常の記録は貴重だ。
そこで、真似をして“窓”を撮影したのだが、やはりうまくいかない。所詮、真似は真似である。猿と分かれて道を歩くことにする。

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2010年3月12日 (金)

朝の周辺

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「おはよう」
「・・、おはよう」
「どうした、ずいぶん元気がないじゃないか?」
「・・うん、ちょっとね」
「ちょっと・・というと?」
「・・もう、お別れだ」と氷。
「・・・、そうだね、そろそろそんな時期だ」と太陽もこくりと頷きました。
ちょうどその時、パタンッと玄関先の郵便受けの蓋がとじる音がしました。
見ると朝刊を手にしたフクミミがそそくさと後ろ手に戸を閉めていきました。
やがて、朝の光が平野に満ちてゆきました。

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2010年3月11日 (木)

三寒

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三寒四温の最後の方の“寒”がまだ上空に引っかかっている。取り除こうと箒を振り上げても届きそうにない。
夜、外で猫が鳴きをはじめた。どう、答えてやったらいいものか・・・。

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2010年3月10日 (水)

土堤

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こんにちはと声をかけられ、あわてて答えた土堤は夕暮れ

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2010年3月 9日 (火)

こんな朝

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今朝は寒かったが朝少しだけ日が射した。気持ち良かったこともありシェフは洗濯物を庭にパーンと干した後、箒で玄関周りを掃いた。ついでに鉢植えの状態も覗き「おい、お前は冬を越せたのか?」声を出さずに問うた。
なにげない朝、どこにでもある朝、季節が少し春へ向かう。

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2010年3月 8日 (月)

ドップ

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ドップ、ドップン、ドプ、ドドドッ!
ん、呼んだ?オレのことかい?もっと、大きな声で言ってくれないか、聞こえやしない。
・・・そう、ドップ、これからが掻きいれ時さ、そこらじゅうの山から雪融け水が集まってくるからね。そこで岸の土ども葦どもをぐわっと削りながら水を海まで運ぶわけさ。また、来なドププ、春はもっとドドッ、ドドドッだぜ!

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2010年3月 7日 (日)

追いつこう

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回を重ねるテレビドラマに追いつこうと一週間前、小説『不毛地帯』を読み始め、昨日ようやく追いつき、そのまま読み終えた。文庫本五冊を重ねると厚さは90ミリになった。ドロドロのち、ふぅー、という感じである。
主人公、壹岐正(いきただし)は先の大戦において大本営陸軍参謀として指揮を執り、大戦終結から11年もの間シベリア抑留生活を送る。苦難の末、帰国した後、大阪の商社に入り次期主力戦闘機選定、自動車の外資提携、最後に中東の油田開発に携わる。特に第一巻をほぼシベリア抑留に費やし、その悲惨な毎日を克明に描く。
社会性を帯びた題材の暗部は面白く、登場人物の性格設定が巧みだ。官僚は権力を笠に着、政治家や大物右翼は砂糖に群がるアリのように金の匂いに敏感だ。
加えてライバル商社、鮫島の悪辣な競争心、壹岐の上司にあたる副社長里井のジェラシーと敵満載である。彼らの壹岐への執着、嫉妬が強ければ強いほど物語は盛り上がる仕組み。
山崎豊子の作風に好き嫌いはあるだろうが、この国の戦争体験者と経済復興を377名もの関係者に取材しまとめあげた著者の力量には凄いものがある。

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2010年3月 6日 (土)

フクミミ 絵具を買う

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フクミミの絵具の買い方ときたらこうだ。
フクミミ「絵具!」
店主  「どういった色がご希望で?」
フクミミ「赤、青、緑、黄色!」
赤なら赤、青なら青、微妙な色の変化などお構いなく真ん中の色を選ぶ。
フクミミは小細工をしない、すべて直球勝負である。
おまけに色を混ぜて描くなんて面倒臭いことはしないからはっきりくっきりドーーンである。
すでに買ってある木の板がフクミミのキャンバスとなる。

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2010年3月 5日 (金)

吹く風は冷たい

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朝から弱い雨になった。周囲の雪はほとんど消えたが平野を囲む山々は未だ白く、吹く風は冷たい。まだまだ冬と春、季節はせめぎ合う。
山田風太郎の短編『笊の目万兵衛門外へ』(人生を変えた時代小説傑作選、文春文庫)を読んだ。主人公のザルノメマンベエは町奉行所同心として町の犯罪やこの時代の波となった攘夷を取り締まる役目を負う。内容を語ることをここではしないが、この小説には打ちのめされてしまった。人の心の闇は深い。二三日、気が塞いだ。
以前見た映画<ダンサー・イン・ザ・ダーク>の時もそうだった。小説にしても映画にしても言葉を失うことがある。

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2010年3月 4日 (木)

肖像画

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最近、手に入れたレコードはアメリカのピアニスト、ロザリン・トゥーリック。バッハ弾きである。グールドに影響を与えたと言われるが詳しいことはわからない。だから、何度も聴いて見ることにしよう。ジャケット写真と印刷の色具合が少しセピアで時代を感じさせる。肖像画のようで気に入っている。
写真がフィルムからデジタルになる前にレコードもCDに取って代わってしまった。さらに音楽はネット配信へ進もうとしている。手にとって見る喜びが時代と共に消えていく。あじわいの深さは時間がかかる不便の中にあるというのにね。
さて、どんなふうにこのレコードを飾ろうか・・・。

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2010年3月 3日 (水)

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お雛さまは離れた納戸の木箱の中、静かに暮らしている。前回出した時は白い顔に小さな染みも見せていた。そのお雛さまを飾らなくなってから久しい。小さなメイ・ヨークも大きくなってしまい、まして南の島に飛んで行ってしまった。
何年も前、シェフの希望でお雛さまを飾ったときはフクミミが雛壇の前で酔いつぶれて家族は閉口したものだ。フクミミ、酒を一端口にすると世界はどこであろうと宴会場となる。フクミミは今年、中国旅行を虎視眈々と狙っている。むろん、旅先でも毎日が宴会である。

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2010年3月 2日 (火)

兆し

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鼻がやたらとかゆい朝、これは花粉なのか春なのか、それとも鼻が伸びる前兆なのか?
そんな三月になった。

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2010年3月 1日 (月)

タイミング

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リーダーは此の頃毎日のように北へ帰るタイミングを見はからっています
それが明日なのかあさってなのかはその時になってみないとわかりません

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