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2009年12月 4日 (金)

世界だあーい地図

20091130p1240216

本屋を覘いたら「世界地図」があった。“だあーい”地図である。国それぞれの地図が新聞紙大で紹介され、世界遺産まで掲載している。地図の見方のひとつを挙げるなら、かつて訪ねた都市から都市への距離感を掴むことができる。例えばハンガリーはブダベスト、ドナウ川を挟んで西側のブダ地区と東側のペスト地区に別れ、このふたつの地区にかかるくさり橋で有名な美しい都市である。橋の近くブダ地区にマーチャーシュ教会という世界遺産があり、そこから少し歩いたところのホテルの壁を指し示しローマ帝国の痕跡が残されていると現地ガイドは説明する。私を含めたツアーメンバーは壁を見上げて「こんな遠くまでローマ帝国の勢力が」と口を揃えて驚くが、ヨーロッパ全体を俯瞰し日本と比較すればブダペストとローマはそれほどの距離ではないことがわかる。ヨーロッパ圏の多くの国はこの国の北海道から九州に出かけるほどに近く密集している。逆に視点を変えれば、日本はよほど長い距離を持つ国とも言えるが・・・。
確か昨年「ルネサンス美術館」という分厚い本にやられた覚えがある。この出版社は大きくて分厚いもの好きをくすぐるフシがある。森でひと休み、耳を澄ますとキツツキが「カン、カカン!」(訳:注、注意!)と木を突く。

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