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以前読んだ上橋菜穂子の『守り人』(新潮文庫)シリーズは女用心棒バルサの格闘シーンが良かった。今回は上橋の『獣の奏者』Ⅰ闘蛇編とⅡ王獣編(講談社文庫)である。ファンタジーという甘い衣を身に纏おうとも登場人物の悩み、迷い、厳しさがどれほど深く描かれるかで作品は優れたものとなる。不気味な闘蛇、闘蛇さえ敵わない王獣はともにその姿を想像する楽しみがある。「ええい、ページをめくるのがもどかしい!」ひとり喚いて夜は更けてゆく。
2009年9月 4日 (金) ② 見て聴いて読む! | 固定リンク Tweet
こんにちは。
守り人読まれたのですね〜。 おもしろかったですか? 気にはなるのですが、 イマイチ絵が苦手で食指が動きません。
ファンタジーと言えばやはり子供のときに読んだ 荻原規子が面白かったなあ……。
☆miwaさん こんばんは♪ miwaさん同様、私もあのイラストの表紙には腰がひけていました 可愛く、幼い感じが好きな読者を対象にしたのでしょう 編集者の判断だと思いますがある意味それは成功でしたが miwaさんのような読者は逃がしているわけです 「獣の奏者」の方が「守り人」より大人受けがします
萩原規子さん?知りませんでした!
投稿: miwa | 2009年9月 4日 (金) 18時27分
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こんにちは。
守り人読まれたのですね〜。
おもしろかったですか?
気にはなるのですが、
イマイチ絵が苦手で食指が動きません。
ファンタジーと言えばやはり子供のときに読んだ
荻原規子が面白かったなあ……。
☆miwaさん こんばんは♪
miwaさん同様、私もあのイラストの表紙には腰がひけていました
可愛く、幼い感じが好きな読者を対象にしたのでしょう
編集者の判断だと思いますがある意味それは成功でしたが
miwaさんのような読者は逃がしているわけです
「獣の奏者」の方が「守り人」より大人受けがします
萩原規子さん?知りませんでした!
投稿: miwa | 2009年9月 4日 (金) 18時27分