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2009年5月30日 (土)

海辺的卡夫卡

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「海辺的卡夫卡」(海辺のカフカ)は読めずに本棚に入ったままだというのに、
おまけに初期の短編の方が好きだなと言いながら、本屋に走る。

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コメント

おひさしぶりです^^


この小説、発売から一週間で77万部(たしか)売れたらしいですね。
すごいですねー。

ちなみに私はカフカは結構苦手でした。
っていうか村上春樹は結構苦手です。たぶん。

村上春樹のエルサレム賞の受賞及びスピーチを、
賞賛する人と批判する人の温度差がものすごくて興味深いなあと思うんですが、
どちらの人もきっとこの新作を、そしてイスラエルの人々も読むんだろうなってところが、
ペンの力? ですね。
そして結局のところ、
日本で村上春樹の本が出版されなくなる日は来ないんだな、っていう。

かくいう私もそのうち読むのだと思います。
なんだかよくわからない無力感とともに。

☆miwaさん おはようございます
本当にご無沙汰でした 復活ですか?
(復活だったら、訪ねなくては)

私はカフカが好きだな 変ちくりん妙ちくりんなとこがいい
村上春樹も同様です
今回も出だしから<ありえないワールド>です
最初からヤナーチェクです

村上はエルサレム賞の受賞スピーチでイスラエルのガザ攻撃を
壁と卵に例えて批判したのでしたね
戦争、紛争で犠牲になるのはいつも弱い市民です

以前、テレビ番組で原爆を作ったアメリカ人の博士が
はじめて日本を訪れた時、日本の原爆被害者との対話の中で
原爆責任を問われ
「戦争をはじめた国として、その国民にも責任がある」
と謝罪しなかったと記憶しています
そんな無茶なと思いました
私の父も死ぬつもりで戦争へ出かけたようですから
今の北朝鮮同様、国や軍部だけの考え方、
片寄った情報の中にいたわけです
戦前からのアメリカ、ヨーロッパ列強を知る知識人もいたはずなのに・・・
そんな人たちも止めることができなかった戦争です

話を戻せば、イスラエルを含む中東は土地と異なる宗教
それらのための長い紛争で憎しみが積み重なり、どうやっても
抜け出せない状況のままのようです
その下で、市民にとってはかけがえのない家族や日々の生活があり、
空から爆弾ですからたまったものではありません
この島国でのほほんと暮らしている私たちには
彼らの現実を理解できません、無力感に襲われます

ペンを背負った村上は弱いものの方に立つと表明し、
私たちはページをめくります
<グールドの帽子>

投稿: miwa | 2009年6月 5日 (金) 03時17分

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