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2009年3月

2009年3月31日 (火)

三月の雪

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三月は後半になって何度か淡い雪に見舞われた。
思わぬ風情と灯油消費量は反比例し、弥生が終わる。

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2009年3月30日 (月)

黎明

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どんな一日が待ち受けているのかわからない青の黎明に立つ

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2009年3月29日 (日)

椿

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夜間、10センチにも満たない積雪があった。
地熱のため地面や道路に雪はなく、屋根、塀、木々や葉に
ふんわりと雪は乗る。
つかの間の冬のなごり。

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2009年3月28日 (土)

ふたたび春の雪

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目覚めると雪で
しまいかけたセーターを
ごそごそひっぱり出す

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2009年3月27日 (金)

寒気団

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列島の北、上空を寒気団が通過しているため日中でも寒い。
イナカーナ近隣の州では真冬日の地域があったとニュースで知った。
近在の山々も低い雲に覆われ、その雲の下はたぶん雪だろう。
夕方、西から一時日が射し、雲が白く映えた。

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2009年3月26日 (木)

旅について

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まだ雪が舞う変化の激しい春だ
行けない旅を本でする

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2009年3月25日 (水)

春の雪

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朝の光で世界が目覚めはじめると
ほんのすこしの雪である

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2009年3月24日 (火)

平野

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平野に夕べが落ちていく春です

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2009年3月23日 (月)

ドラッグストア

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花粉に捕まる
皆のもの、くッ、薬を持てえー

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2009年3月22日 (日)

フキノトウ

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中央フリーウェイもないのでイナカーナロードを走っていると
いたるところで道路や農道に駐車している車を見かける。
なんだ、ポリ袋を手にしているとこを見ると皆フキノトウだ。
フキノトウが並ぶ夕飯を思い苦笑いをする。
もちろん、フクミミ家では二日前に天ぷらで食べた。
おいしかったよ。

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2009年3月21日 (土)

プレゼント

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メイ・ヨークよりフクミミへ誕生日プレゼントが渡された。
大判の手帳である。新年度から使用でき、株価記入欄もある。
率直かつ万事につけ公平なフクミミは株価を日経にて目を通し、
すでに別の手帳につけているとメイのプレゼントをあろうことか拒否した。
メイは膨れた。
それを見た家族の説得によりフクミミはしばし考えた後、
メイのプレゼントを受け取った。
昭和の大恐慌の年に生を受けたフクミミは手帳に記入することで
世界情勢から日常些事までカバーする。
少ないが良質のシイタケを育てながら、今日を生きている。

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2009年3月20日 (金)

タタミガフチ

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海を越えた大陸からの黄砂や春霞みで
イナカーナはこのところ見通しが良くない。
おまけに川に架ける橋のための道路が城壁のような高さで
町を囲み作られて景色を遮断する。
利便や経済は地方の景観を壊していく。
そんな春、ここタタミガフチに朝の光だ。

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2009年3月19日 (木)

ハード・デイズ・ナイト

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パソコンのハードディスクが一杯になり、
外付けハードディスクを取り付けた。
世の中なにが起こるかわからないとバックアップしたところ
24時間と7分もかかる。なんてこったぁー!
写真に自信もなく考えもしないでたくさん撮るとこういうことになる。
<ハード・デイズ・ナイト>、ビートルズにそんなタイトルの曲があった。
ハードディスクな気分である。

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2009年3月18日 (水)

朝採り立て

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朝、採り立てのアスパラをいただく。
シェフの野菜炒めを阻止し、まるごと茹でる。
根もとが甘い。

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2009年3月17日 (火)

すぐそこに

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日毎に融けてゆく
すぐそこにある季節

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2009年3月16日 (月)

赤いひざ掛け

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ある寒い夜、部屋を覗いたらマッチ売りの少女が
私のパソコンのマウスをクリックしていた。
検索された画面を少女の肩越しにそぉーっと覗くと
<銀ノ山温泉 月輪熊旅館>施設紹介及び料金とあった。
どうやら、温泉旅行を計画しているようだ。
マッチが予想外に売れたのかも知れない。

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2009年3月15日 (日)

知ったかぶりピッツア

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トマトのなんとも言えない酸味、ふむむ、これはまさしくナポリの太陽の味!
南イタリアへ行ったこともないくせに私はそんなことを口にする

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2009年3月14日 (土)

クワズイモ

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メイ・ヨークのクワズイモはここのところ元気がない
ピーナッツ州からイナカーナへ数百キロの旅をし
環境が変わったせいかもしれない

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2009年3月13日 (金)

モクレン

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去年の私の剪定に不満なのか、モクレンは話しかけても返事をしない。
これは切り過ぎたと後で気付いたが後の祭りであった。
おまけに脚立最上段でバランスを崩し、
危ういところでつかまった太い枝も折った。
どうやら、根に持っているらしい。

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2009年3月12日 (木)

さらり

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朝のイナカーナ平野をさらりと雪が覆った日、
フクミミは書を嗜み、メイ・ヨークは炬燵で丸くなった。

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2009年3月11日 (水)

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この一時に与えられた身の冷たさにいる

イナカーナは昨夕から積もるか積もらないかほどの雪だが
時々吹雪いたりもする。今ごろになって再び真冬の寒さだ。
三寒四温はどこへやら・・・。
まだまだスタッドレスタイヤは外せない。

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2009年3月10日 (火)

フキノトウ

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陽射しを待ち霜を纏う

64年前の3月10日、東ノ都に大空襲があった。
その何日か後の朝、イナカーナから夜行列車に乗り
兵隊となるためウエーノ山に降り立ったフクミミは
空襲後の東ノ都を目の当たりにする。
焼けてなくなった街の中に国会議事堂の建物が見えたと言う。
まだ、北に寒さが残るこんな季節の64年前の昔、
フクミミの脳裏に焼きついた光景であった。

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2009年3月 9日 (月)

椿ノ

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蕾に誘われ朝に逢う

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2009年3月 8日 (日)

朝 電線にて

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今日の予定は何かって
そんなこと・・聞くもんじゃない

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2009年3月 7日 (土)

グランドの眺望

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終日雨だったり、風が吹いたり、雪も舞ったり、
あわただしい天気の変化の中、春の日ざしが顔を覗かせる

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2009年3月 6日 (金)

色見本

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海坂近郊にあるMヶ岡は明治の初め、産業振興のため
刀を鍬に持ち替えた旧藩士らにより開墾された土地である。
その土地で養蚕が行なわれ、絹糸が紡がれた。
当時の建物は半減したが今も残り、開墾記念館として公開されている。
繭が色見本のように飾られていた。

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2009年3月 5日 (木)

ピアノの夜

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ピアノコンサートを聴きに湊町のホールへ。
ピアニストの母親の実家がこの街にあり、その縁で弾く。
女性ピアニストは肩を出した渋い臙脂(えんじ)色のロングドレス姿で登場。
プログラムは最初にバッハのシャコンヌ、続いてベートーヴェン、ピアノソナタ、
休憩後にブラームスの幻想曲集という構成だった。
鍵盤を前にしたピアニストは弾きだすまで、しばらく気持ちを整えた。
最初のブゾーニ編曲<シャコンヌ>が良かった。
元々はヴァイオリンの曲だがピアノもいい。
二階席最前列で目を閉じて聴いていたら、曲が進むに連れ
次第に音が膨らみピアノが巨大になってゆく感じがした。
トトロの木がみるみるでかくなる感じと言えばいいか・・・。
ベートヴェンとブラームスは聴き馴染んでいないこともあり、
どうも迫ってこない。
これは聴く側である私の未熟ゆえか。
アンコールはショパン<ノクターン>、音色が美しい。
ヒタヒタ胸に染みた。
最後にアンコールを終えるためピアニストは自らピアノの鍵盤の蓋を閉じた。
観客が納得の笑い声を軽く上げ、コンサートは終わった。

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2009年3月 4日 (水)

海坂近郊

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三月初めの午後、海坂近郊からは低い山並みが望める。
藤沢周平が毎日見ていただろう山は今も変わらない。

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2009年3月 3日 (火)

紙雛

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百年に一度の不況というが、それはあるものたちにとっての話。
金融がどれだけグローバル化しようと、生まれた場所のせいで
お金と食べ物の当てのないものは数え切れないほどいる。
あるいは、貧しくとも豊富な暇つぶしで心豊かに暮らせる国もある。
菓子屋のデスプレイに鎮座したこの国の紙雛は
店に入ってくる客やときおり雪の舞う外の風景をそっと見ている。

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2009年3月 2日 (月)

春色

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練りきりの生菓子を求めた
和菓子はすでに春色をまとい
新たな季節へ誘う

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2009年3月 1日 (日)

冷えた

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三月最初の朝は冷えた
イナカーナには遠ざかる冬のなごりの結晶だ
人が描くデザインの手本はあまねく自然に存在している

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