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2009年2月25日 (水)

証言・FかKか

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『証言・フルトヴェングラーかカラヤンか』(川口マーン恵美著、
新潮選書)を読んだ。
そういえば、今月早々にフルトヴェングラー指揮、ウイーンフィルによる
ベート-ヴェン『第九』が新たに発売された。
フルトヴェングラーの『第九』は一度はまると同じ曲をオーケストラを変え、
日時の別、リハーサルか本番かと聴かずにいられなくなる魔力が
どうやらあるらしい!?
私ははじめてフルトヴェングラーを聴いた時、
ひどい録音、並外れた勢いと熱にナンダコレハ!と思ったものだ。
さて、この本はフルトヴェングラー、カラヤン両者の指揮の下で
演奏を経験したことがある元ベルリン・フィルメンバーの
インタビューをまとめている。
インタビューを重ねるにつれカラヤンに比重が多くなる。
とくにカラヤンへの評が人によってまるで逆だったりするのがとても面白い。
著者はどちらも真実であろうと言う。
昨年はカラヤン生誕100年ということでライブ音源がCD発売され、
個人的にはブラームスの一番が良かった。
今年はカラヤンのEMI録音を聴いてみよう

ナルシステックで傲慢な帝王になる前、志高い時期の音楽が
聴けるかもしれない。

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