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2008年12月 9日 (火)

ウォーリー

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映画<ウォーリー>を見た。
ウォーリーのいる地球は何百年も前に汚染で人間が住めない星になっている。
ウォーリーは地球上でたった一体になり毎日鉄くずを圧縮しては積み重ねている。
夜は古いミュージカルをテレビで見て過す。
ロボット、ウォーリーのささやかな日常が繰り返される。
その日常へ突如現れた自分と対等と思われる初めての他者・・・。
さて、ストーリーはどう展開するのか?

ウォーリーの四角い体のホコリっぽい汚れた質感、イブの光沢感に目を見張る。
ウォーリーが飛び出し、触れた宇宙はとても美しい。
映画はウォーリーの勇気と気持ち、それに答えるイブの懸命な姿を見せる。
イブと手を繋ぎたいのに何度も躊躇するウォーリーはいつココロを持ったのだろう。
ロボットがいつの日か自分の意志を持つことはあるのだろうか。
手塚治虫、アーサー・C・クラーク、キューブリック、スピルバーグが
それぞれに思い描いた世界を私たちはこれまで見てきた。
仮に神が存在したとして生命から人間を作るのにどれだけ多くの時間が
費やされたのか私には想像もつかない。
神同様の時間をかけたとしても人が新たな種としての人間を
誕生させることは、とうていできそうにない。
だから、ココロのあるロボットは無理だ。

ウォーリーの足あと(汚染物質)を掃除するロボットが面白い。
本編前におまけのアニメが付き、デズニー得意のスピーディーなバトルも楽しい。

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