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2008年10月20日 (月)

朝の月

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朝日が射し始めた頃、西の空にはまだ月が残っていた。
フクミミはちょうどこの時布団の中で夢を見ていた。
夢の中でフクミミは古い友人から案内された結婚披露宴に
出席しており宴たけなわである。
余興も半ば、ビールを酒を注ぎ注がれ周囲も自分も
声がいつのまにかでかくなる。
さあ、もっと酒を、もっと話を、もっと盛り上がれ!

「もう六時二十分だ、起きろー」
突然、夢をノックされた。
ええい、無理やり起こされるとは・・・。
確かに昨晩、明日は幸いにも日曜、朝六時からしいたけ山で朝仕事だ。
家族にも手伝えと言ったのはフクミミ本人である。
しかし、何も宴会中のこんないい時に・・・。
まだまだ飲み、飲み足りない。

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コメント

見上げた空に だいこんの月ですね。
朝6時20分は、偶然にも(?)私が目覚ましをかけている時間(2回目。1回目は6時10分ですが、1回ではまず起きません。宴たけなわですから・・・)です。
今日は我がことのように読みました(笑)。

☆aniseさん こんばんは
向田邦子の小説にだいこんの月が出てきますね
『父の詫び状』? 他の短編だったか?
みそ汁にだいこん おいしいです
これからの季節はカブもうまいです
そうか aniseさんも宴たけなわでしたか
ロンドン、パリ、フィレンツェあたりの散歩かな?
<グールドの帽子>

投稿: anise | 2008年10月20日 (月) 19時58分

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