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2008年2月18日 (月)

エリザベスのカツラ

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映画<チームバチスタの栄光>の口直しに観に行ったのは
<エリザベス ゴールデン・エイジ>である。
この映画の見所はエリザベス女王を演じた
ケイト・ブランシェットの容姿につきる。
しかも、演技もすばらしいものがある。
冒頭からの威厳、接する言葉、しぐさ、なぐさみ、
不可能な愛、葛藤、苦悩、仕掛けられた戦争への決断、
そして、女王の孤独をこれほど体現できる女優はいないと思えるほど。
それほどの、はまり役である。
独壇場とはこういうことを指す。

監督シェーカル・カプールの<エリザベス>は未見だが
建物の空間や柱を生かした映像はうまい。
脇役の男性には実力ある舞台人を配し、手堅い。
一方、スペインとの海戦はその勝利に納得できないし、
時代、世相をもっと描いて欲しいと思うのは望み過ぎか。
女王に焦点を絞ったから、しょうがないかもしれない。

華麗かつ重厚な衣装デザインの色使いは美しく、
エリザベスのカツラに私は目が釘付けとなる。
是非、エリザベス御一行に来日してもらい
我が徳川幕府の大奥と絢爛たる衣装対決をしてもらいたい。

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コメント

エフさん、こんにちは!
そういえば昨年末、ブレア英元首相がイギリス国教会
からローマカトリックへ改宗したニュースがありましたね。
この国に生まれたので私も宗教はよくわかりません。
イスラムの国に生まれていたらきっと私もアザーンに
合わせてメッカに礼拝しているのではないかと思います。
残念なことに、一部の過激な信奉者は自ら進んで
戦いを引き起こしているのが現状ですね。
そして、弱いものへ被害を与え続けます。
経済や情報は国境を失くしつつありますが
残念ながら宗教はずっとこのままのような気がします。

投稿: グールドの帽子 | 2008年2月22日 (金) 18時08分

こんにちは♪
エリザベス ゴールデン・エイジすばらしかったです
ケイト・ブランシェットのクールさに惚れ惚れ
権力を持つって恐ろしいです
孤独って耐え難い。。

エリザベスはカツラをいくつ持ってたんでしょうね
美しいというよりユニークと思ってしまいました

もうひとりの若いべスは豊満な胸なのにエリザベスはぺっちゃんこ・・
わざとそうしてるかのように真っ平でした
女性を超越してるんでしょうか

宗教の力って国も動かすんですね、今も昔も

投稿: エフ | 2008年2月22日 (金) 16時00分

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