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2008年1月26日 (土)

街を繋ぐカレル橋 プラハ⑧

L1020204

これだと思う都市を訪ねたら、高い塔に登ろう。
チケットが少々高くても奮発しよう。
ハーハー言いながら、時おり休みながら狭い階段を登る。
下りてくる人にはヒーヒー挨拶する。
そして、ようやく街を俯瞰(ふかん)する。
十月のカレル橋は人であふれていた。
石造りの橋は欄干に30体の聖人像。
いい感じの都市の条件は、街の中を美しい川が流れること。
また、街をつなぐ橋を人が足で歩けることが羨ましい。
橋は歴史と文化と人を繋ぐ。

橋の上を行ったり来たりした私は
プラハの情景をモノクロで写した写真を購入し、
古いジャズの生演奏に耳を傾けた。
橋の欄干に体をもたせかけ、王宮や赤茶色の街を眺める。
午後のヴルタヴァ川は秋の光を照り返し、
黄葉の木々の間を風が通り過ぎて行く。
十月、私はカレル橋にいた。

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