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2007年11月11日 (日)

映画<ボーン・アルティメイタム>を見た

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一作目<アイデンティテイ>では領事館の壁を下り、
二作目<スプレマシー>ではホテルの雨どいを登り、
今回の<アルティメイタム>でジェイソン・ボーンは
モロッコはタンジールの家の窓に飛び込んだ。
密集する家々の屋上を走り回るボーンは
すぐさま洗濯ものを手に巻きガラスから手を守る。
現場状況を把握し、即座に取り入れるアイディアも満載だ。
生身のアクションはとてもいい。

冒頭からのロシアを始めとする青みがかった絵づくり、
世界の各都市への目まぐるしい展開、
手持ちカメラによる臨場感あふれる映像の数々。
これらの編集とカット割りの集積、音楽が緊迫感のある
ゾクゾクの映画を誕生させた。
監督グリーングラスの手腕も冴え渡る。
ウムム、宣伝マンになってしまった!

尽きるところマット・デイモンのジェイソン・ボーンである。
<グッド・シェパード>のモヤモヤが大きく晴れた。
マット・デイモンは背中で演じられる俳優になった。
ところで、前二作品から引き続き出演のCIA支局員、
ニッキー・パーソンズ(ジュリア・スタイルズ)は女を上げた。

(2007年11月10日)

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