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2007年10月 5日 (金)

ローマの十月 ローマの焼き栗

L1030249

ローマの秋、夕暮れは早い。
というのも市内は建物が密集しているので
夕日に平行する多くの通りは自然と日陰になる。
ヘップバーンの<ローマの休日>で有名なスペイン広場の
階段を見下ろす場所に通りがかった時、
正面ビルの谷間から夕日が見えた。
階段では立って話をしている者、座る者、
そして次々と流れていく人の波。
どこからやって来て、去ろうとしているのか。
センチメンタル夕暮れジャーニー気分になる。

ホテルへ戻る道すがら、
焼き栗を頬張りながら通りを歩いた。
ふと、横のショーウインドーを見たら、
ハッチングを目深にかぶった
濃い緑色の半コートを着た東洋人が焼き栗の袋を持ち
こちらを見ている。
その異邦人、まさしく自分だったりする。

説明)写真はミラノからヴェネチアへ向うユーロスター内で
食べた焼き栗。渋皮がきれいにむける。
和栗と違ったとてもおいしい秋の味だ。

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