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2007年9月23日 (日)

うさぎおいしミス・ポター

L1260737

映画<ミス・ポター>を見た。
ミス・ポターをレニー・ゼルウィガーが嬉々として演じている。
ゼルウィガー、ガー、なかなか覚えられない。
「ピーターラビッド」は大貫妙子の歌でかろうじて知っていた。
映画ではいろいろ脚色されているようだが 
作者がこういう人生を送ったというのはこの映画で知った。
20世紀初頭のイギリスで、絵の好きな少女から
ピーターラビッドたち動物たちが
どのようにして生まれたのかとポターの生き方を描いている。
ポターが見ると絵の動物たちがほんの少し動いて微笑ましい。
うさぎの引く馬車もでてくる。

中でも良かったのは
イギリス湖水地方の風景の見事なこと。
湖の濃紺と緑の山々が美しい。
いつか旅行したいものだ。
イギリスはナショナル・トラストやガーデニングのお国柄、
自然や古い建物に価値を見出し、
保存かつ維持することにかけてはぬきんでている。
<ミス・ポター>作品の出来は星、☆☆☆半としたい。
ドラマとしても、また淡々とした描き方としてもどちらも物足りない。
(尚、当ブログ内では☆5個を満点とする)

そして、イナカーナを含むこの国はソラを電線が走り、
(トトロでネコバスが電線を走った着想はさすがと感心した例を除き)
家屋の色、看板はやり放題で風景を台無しにしている。
フィレンツェでは屋根の色を茶色に規制してるそうだ。
町屋などの歴史がある所だと規制しても様になるが
なにもないイナカーナはどうあればいいのかも模索して行きたい。
風景への意識が個人から公共へ広がることを。

まてよ、その前に自分の部屋を片付けなくては・・・。

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