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2007年8月 6日 (月)

イナカーナ だだちゃ豆のこと

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枝豆である。
子供の頃はなんとも思わずに食べていた<だだちゃ豆>。
当時は写真より形も不恰好で、実が二粒の見た目さえない枝豆だった。
手でわしづかみにしてつかみ、間を置かず食べ続け、
もちろん、ビールも飲まないで食べガラの山をいくつもつくっていた。
枝豆はこんなふうに食べるものだと思っていた。
後に東ノ都(東京ともいう)の居酒屋で食べた枝豆には驚いた。
味のない枝豆が世の中にあったとは・・・。
旬のだだちゃ豆はお盆頃から収穫がはじまる。
早生(わせ)はすでにニュースに出ていた。
近年、こんなに甘くおいしい枝豆が海坂藩にあったのだという
情報の都会から地元への逆輸入現象が続いている。
確かにうまいけど、テレビを始めそんな知らしめてどうするの。
生産量だって限られているわけだし、
ブランド化なんかしても需要は満たせない。
洋服じゃないんだからね。
本家白山の分家ばかりが増えていく。
叱られるかも知れないが、
いい意味のほどほどがいいんじゃないかと思う。

そう言いながら、<これがあのだだちゃ豆です>
と知り合いへ宅配便を送ってしまう筆ノ者である。
たかが枝豆、されど枝豆の夏。

追記) 62年前の8月6日、午前8時15分、広島に
原子爆弾が投下された。子供の平和宣言が胸を打つ。
この悲惨な夏の記憶を忘れない。

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