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2007年5月 9日 (水)

キャンティ・ワインとイナカナ食堂の中華そば

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以前のブログ<イナカーナ トスカーナ州と姉妹州に>の中で
フィレンツェで飲んだキャンティ・ワインに触れた。
その折、「もっと飲まないとわからん」と書いた。それから、2年。
キャンティ・ワインがいつのまにか知らないうちに自宅にあったので飲んでみた。
ラベルにDOCGとあるので、いいワインらしい。
コルクを抜くと香りもテイストもあのフィレンツェのキャンティと風味がとても近い。
ボトル半分ほど飲んでようやく「キャンティ・ワインの味って、こうなんだ」と納得。
空気となじませたら、もっとおいしく飲めるだろう。

二年前のフィレンツェでの夕飯。その狭い店でひとり日本人女性スタッフが
とてもハツラツと働いていた。私も若い女性だったら一度は好きな海外で働きたいと思わせるような、その姿を見ててうれしくなるいい働きぶりだった。
つまり、元気で、楽しく、ウイットに富み、同国人にも愛想がいい。
その晩、私ははじめて海外での記念すべき誕生日を迎え、
お祝いケーキのローソクの火を吹き消した。
乾杯はもちろん、キャンティ・ワイン

しかし、イナカーナで再び味わったこのワインは、とてつもなくおいしいとまでいかない。
うむ、例えるとしたら、いつも出前で食べる州庁舎そばのイナカナ食堂の
中華そば>かな。
イナカーナ州全体にもおいしいラーメンは数多くある。
イナカーナ州の二都のひとつ、<北の港町>にあるムーンラーメンのスープは
とびうおダシでおいしい。チャーシューもやわらかい。
以前、雑誌でも北の港町ラーメンは特集が組まれていた。
最近、よく足を運ぶ海坂藩、田んぼの中のラーメン屋さんは麺がおいしい。
いつも混んでおり、午後少し遅くなるとのれんが非情にも下ろされていたりする。
確かに、人気のラーメン屋さんは麺、スープどちらもいい食感と味を持っている。
去年、北の港町、国道沿いにできたラーメンチェーン店に一度いった。
一杯290ダーズンだったか。残念ながら、二度足を運ぶことはなかった。
(注.ダーズンはイナカーナ通貨のこと。1ダーズンは1円と換算していただいて結構)
そして、いつも出前で食べるイナカナ食堂中華そば
500ダーズンである。
飛びぬけたおいしさはないが、スープはほとんど飲んでしまう。
そんな、ラーメンである。メイが帰れば必ずリクエストするし、
ラーメン好きの親戚のエゲレス大使夫人もイナカーナにいらした際は
とても楽しみにしている。

キャンティ・ワインもそんな位置付けができそうである。
フィレンツェ人にとってなじみのワインというがする。
DOCGだから、そんな程度のワインではないと叱られても甘んじて受けよう。
つまり、さらさら、私はワイン通ではない。

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