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2007年4月21日 (土)

イナカーナ州に 春のあ-らし だ!(07.4.14)

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イナカーナは早朝から、強い風と雨。ニュースを見たら北海道では雪でしたね。
「春の雪」と言えば三島由紀夫の小説。この作品は「豊饒の海」の第一巻にあたる。
「豊饒の海」の中では最も好きな作品と記憶している。
三島では他に好きな作品は「潮騒」「午後の曳航」あたり。
寺山修司は映画を見に行った(確か)三百人劇場の階段ですれ違った。
一緒の友人がアッと声を上げ、見たら彼だった。
当時、気に入っていた6、7センチぐらい底のあるジーンズ生地の
サンダルを履いて彼は階段を下りてきた。
「 身長が高いと見える世界が違う」とインタビューで言っていたサンダル。
階段の上で「もっと、(映画の)音量をあげて!」と指示していたと思う。
その後のすれ違いだった。
二度目に見かけたは上野の東京都美術館だったか。再び階段でのすれ違い。
寺山というとサンダルと階段が記憶から離れない。

寺山の天井桟敷の舞台は衝撃的だった。寺山の描く世界は、突出した存在
だった。アテネフランセで舞台を見た後、感じたことをうまく口にできないままに
御茶ノ水駅まで歩いた。

散るかのように逝ってしまった三島、寺山。
こんなことを思い出してしまう春のあーらしだ。

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