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2007年4月22日 (日)

イナカーナ、トスカーナ州と姉妹州に!(07.4.7)

・・・なった夢で目覚めた土曜の朝。天気もよきかな。
FMラジオ・バロックの森からはパユのフルートでバッハが流れている。
さっき、窓の外の池に鳩が水を飲みにきていた、ゴクリ、ゴックン、クルルかな?

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それでは本日よりわがイナカーナと姉妹州になったトスカーナ州を紹介しよう。
数少ない旅行体験だが、それも十日間のツアーのうち二日くらいで行った見た食べた「 トスカーナ州 」。

最初の写真はトスカーナの州都フィレンツェのドゥモ。
サンタ・・・(長い)教会、花の聖母マリアの教会

ピンクと深緑色の大理石がとても美しい
近づいて触ってみてもやはり石。150年の歳月意をかけて完成させた。
これぞまさしく見上げれば圧倒のゴシック建築。トスカーナには有名な大理石の
産地があるそうだ。きっと、朝、昼、晩と光線の具合で様々な表情を見せてくれるだろう。
この時はくもってて輝く光の表情を見ることはできなかったのが残念。

話はそれるが新潮文庫から出てる塩野七生著「ローマ人の物語」はいいよ。
ローマ時代とはどういうものか教えてくれる。街道により国外に開かれたローマ。
かたや万里の長城、鎖国といった形をとった中国や日本。
指導者、都市、市民ものの考え方がその国の歴史に反映される。

トスカーナ州はルネッサンス芸術の中心地であるフィレンツェ。
斜塔のピサ、カンポ広場で知られるシエナ、塔の街サン・ジミニャーノなどの都市がある。人口は約320万人。キャンティと言う赤ワインが有名。糸杉の点在するなだらかなトスカーナの丘陵の美しい景観は、まさに絵画的な美しさ。
姉妹州としてイナカーナも「心に残る田舎の風景」をつくり出したい。

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「わたし、モウ歩けない」フラワーちゃんは言った。
11月のフィレンツェは牛まつりのまっ最中。街のあちこちにこんな牛がカッポしておった。これは牛コンテストの一環。この牛は花だらけ
高校生の時見た映画「わが青春のフローレンス」はこフィレンツェが舞台。
フローレンスの意味「花の都」、フラワーから派生している。

ヴェッキオ宮殿は現在も市役所として使われており、そこからウフィツィを通り抜けヴェッキオ橋へも行ける。この橋の二階の通路は「ヴァザーリの回廊」と呼ばれ、肖像画が展示されているそうだ。上の写真はヴェッキオ広場
市役所前だからいわば中心地。広場にはダ・ヴィンチをはじめとした彫刻が
たくさん展示されており屋外美術館といった趣(おもむき)になっている。
広場を散歩していたら着物姿の女性グループが多くおり、聞いたらお茶の会だそうだ。挨拶がオックウなので着物写真を撮ること叶わず。

写真は・・・美術館のただの椅子。つくりもデザインも気にいった。
サン・マルコ美術館にあった。木の棒の組み合わせがいい
ウフィツィをはじめ美術館のほとんどは撮影禁止。
いきおい、わたしは窓そのものと窓から風景の写真を撮るはめになる。

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そして、デザインといえばこの足つき街路灯を見て欲しい。
美と醜は紙一重。街路灯にこれでもかデザインを施す(意匠)国はあるだろうか。
イタリアはデザインで食べることができる数少ない国だと思う。
ちなみに、私が音楽を聴いている美しいスピーカーもこの国の製品です。

ウフィツィ美術館ボッティチェッリの作品ばかりを見ていたら時間がなくなり、
他の名画の数々は記憶にない。駆け足でウフィツィを見るなんていうのは話にならない。そのウフィツィの廊下から写真が撮れたのはアルノ川にかかるヴェッキオ橋
橋の両側に宝飾店などが入っているワクワクの橋である。
橋へ行く途中、絵や皮製品も路上で売っている。ピサでもそうだったが黒人の物売りが多い。アフリカから出稼ぎの人たち。ピサで傘を売っていた。
シェルブールならぬ「ピサの雨傘」だった。
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ヴェッキオ橋の上で一組の若いカップルがさかんにいちゃついていた。
それを見た子供たち(修学旅行?)はカップルをのぞきのぞき、
たのしそうにクスクス、ヒソヒソ。

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君たちも、じきにそうなるんだぞー
そう、食べた!がまだでした。フィレツェについた夜、夕食で食べたのがTボーンステーキ。言うなれば日本の松坂牛。骨付きステーキでうまかった。
そのとき飲んだキャンティワイン、新鮮でフルーティな匂いだったがもっと飲まないとどういう味かわからない。
翌々日、シエナで飲んだ一杯1,700円のグラスワインは匂いだけで酔いそう。
聞けば「王様のワイン」とのこと。フルボディーって言うの?濃厚でうまい。
おみやげはこれだな。帰国の際、空港で1本7,000円の王様ワインを購入し、帰国。
イナカーナで飲んだがそれほどでもない。
たぶん、これは旅の雰囲気や空気感というテイストが大きかったのかも知れない。
シエナのときのワイングラスは我が家の3倍はりっぱだったし、
コルクを抜いて慎重に注がれ、空気にワインをなじませるため飲むまで5分は待たされた。条件は整っていたからね。
そうなると、イナカーナではやはり日本酒でござろう。せしゃも・・・・長くなるのでやめる。

そして、トスカーナを見てイナカーナを考えたこと。
伝統と文化のある京都などは景観条例がつくれる。
がイナカーナはそうはいかない。民意、個人の良識へ提案したい。

① 空をすっきり、建物を美しく見せる。(電線の地中化も検討)
② イナカーナ州民が愛せる海と川に。ゴミを捨てない、親しめる環境をつくろう。
③ 平面は整然と坂道は立体的に建物を考えてもいいね。
④ 木は日本の文化だと思う。家は木々の茶色と漆喰(しっくい)のが落ち着いた
色で
調和する。これに四季それぞれ花の色が加わればいい感じになる。
今の時期 だったら、さくらのほのかな桃色、椿の赤と葉のみどり。

⑤ 散歩して歩ける街。商店をまとめ、独自の魅力ある商品をそろえたい。
職人のものづくりの店の内部も見たい。どちらも見せ方がポイントとなる。
イナカーナにはホ-ムセンターはあっても趣味の材料を売る店がない。
だから、欲しい。

ふー、まだまだ、つづく。未定の次回へ。
(平成19年4月7日 作成)

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